500円の、いわゆるワンコインDVDで観ました。

海兵隊に配属された若者たちを、実戦で使える一小隊に鍛え上げていく。
いわゆる鬼軍曹が主役で、ジョン・ウェイン。

「日本兵よりも、あいつが憎い」
と言われる役。

数多くある戦争映画の中でも、最高傑作の1つ。
これは観ておかなくちゃ!
と言う人が多い作品です。

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あんまり映画に詳しくないけど。
ジョン・ウェインの名前は聞いたことがあります。

旧き良き時代のアメリカにこだわって、ハリウッドから追放されて。
最後、ハリウッドに招き入れられた人。
確か、そう聞いた覚えが。

そういう映画事情とか、役者さんの話とか、知らなくても。
内容だけで十分に楽しめました。

あまりに有名な作品らしくて。
書けば書くほど、バカがバレるけど。

アメリカの軍隊って、4つあるじゃないですか。

海軍、空軍、陸軍。
そして海兵隊。

海軍、空軍、陸軍に先立って。
祖国の自由と誇りを守るために先陣を切る、突撃部隊。
命令1つで、世界中どこにでも、まっ先に。

そのための、ハードな訓練の日々。
誇り高き、屈強な男たち。

そんな説明が、映画「7月4日に生まれて」であったと思いますが。
そんな海兵隊の、一小隊の話なわけ。

ガダルカナルも、タラワも。
アメリカさん側から見れば、勝ち戦。

そして、舞台は硫黄島へ。

周囲9キロの、小さな島に。
日本兵は約2万人。

「卑怯な手を使ってくる」
「奴らは最初から死ぬ気だ」

「死なせてやれ、祖国のために」
「我々は生きて帰る」

ちっぽけな島なのに。
日本兵の抵抗はすさまじく。
三日三晩かけても、占拠できない。

そういう状況から、少しずつ。

ラストは、ものすごく有名。
硫黄島(摺鉢山)の山頂に、アメリカの星条旗が立つシーン。

海兵隊の協力があって実現した映画。
戦闘シーンの数々は、実際の記録フィルムだそうで。

サイパンなんて単語も出てきたけど。

ああいう南のパラダイスで。
本当にこんな壮絶な殺し合いが、あったんですよね。

そういう歴史を無視して、パラダイスな面だけを見て楽しむのは。
根本的なところで、違うと思います。

戦争のことを、きちんと勉強し直して。
その上で、あらためてグアムやサイパンに再度。

そんなことも、ふと考えました。

「女は、世界を飛び回る男よりも。
毎日きちんと家に帰ってくる男と結婚したい」

あぁ、そうですか。
もう、どうでもいいさ。

それよりも、この部隊には。
鬼軍曹の上官(故人)の、息子がいるんです。

父親の話をしたがる鬼軍曹に、この息子は。
「任務の上で指示に従うだけ」
「俺は、あんたも親父も大キライだ」

「お前の話は聞いてたよ」
と言われると。

「どうせ親父は、俺を意気地なしだと、恥じていたんだろう」
「それが間違ってたことを証明してやる」

で。
また言うわけです。

「任務では、あんたに従う」
「だが、それ以外では自由を駆使して、嫌いなヤツを憎む」

これに対して、鬼軍曹は。
「俺を嫌うのは自由だ」

この若者が立ち去って。
あいつを、なぜ殴らないんだ?と聞かれると。
あいつの父親は、あいつを自慢してた、と。

この辺の話も、なかなか楽しめました。

と、同時に。

今で言うところの北朝鮮とか。
少し前のイラクとか。

悪の枢軸国と名指しされた国があるじゃないですか。

当時は、ヒットラーのナチス・ドイツと並んで。
日本も、そんな国の1つだったんだな、と。

1つというよりは、筆頭だったんだよな、と。
あらためて思いました。

当時の日本軍との、装備の違い。
考え方、戦いの進め方の違い、とかも。

あとさ。
英語にも耳を傾けてる自分もいたりして。

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