USA vs. 南スーダン 戦です。

今回のUSA代表は本当に豪華なメンバーでアメリカの本気度が表れていたと思います。

オールスターでしか見られないメンバーが本気で戦うのですから見られるものならばどの試合でもいいからチケット取れないかなと思っていたところ南スーダン戦は意外とあっさり取れました。

もちろんセルビア戦が見たかったのですがさすがにこのカードは取れませんでした。しかも男子決勝トーナメントの試合のいづれも3月末の時点で取れませんでした。

地元フランスの予選リーグの試合も割と空いていたので、おそらくリールまで来るのが面倒とかそういう理由だったのではないかと想像します。私としてはラッキーでしたけどね。

 

■ 7/31(WED) USA 〇103 - 86● 南スーダン

 

オリンピック出場チームの中では日本と南スーダンが1歩劣るのかなと見ていたのですが、南スーダンはぜんぜんそんなことありませんでしたね。オリンピック開幕前の強化試合で南スーダンはUSA代表に1点差負け、あと1歩のところまで追い詰めました。

なのでこの試合もひょっとしたらと思っていましたがUSA代表が勝ちきりました。南スーダンもそれほど内容は悪くなく、たとえばドライブからキックアウトして3Pというようなプレーが決まっていました。身体能力も高そうで強いチームだなと思いました。

 

今回、南スーダンの選手はほとんどわからなかったので写真はUSA代表の選手ばかりです。しかも運悪くデジカメの調子が悪くなってピントがずれるようなものが多く、いい写真があまり撮れませんでした。(このデジカメも10年以上経つので買い替えどきかな)

 

レブロン・ジェームス

やはりUSA代表のリーダーはレブロンだと思う。しっかりスタッツ残しMVPにも選ばれた。

 

ステフィン・カリー

選手が入場する時の歓声はカリーが一番大きかったと思う。フランスでも大人気。

この試合では3P 0/9 であったが、決勝のフランス戦では大爆発。記憶に残る活躍だった。

 

ケビン・デュラント

それほど目立った活躍ではなかったが、3p 2/2(100%)含む14ptとスタッツを残しているのはさすが。

 

アンソニー・エドワーズ

このオリンピックを通してエドワーズの評価が高まっているように思う。

次世代のリーダーはエドワーズか。

 

デビン・ブッカー

今大会の影のMVPとも言われているようだが、得点だけでなくアシストなどチームプレーに徹していたように思う。

 

タイリース・ハリーバートン

ロスターの関係もあると思うがプレータイムが少なかったのは残念。

 

ジョエル・ヱンビード

この試合は出場しませんでしたが、出てきただけで大ブーイング。

自らもブーイングを煽る仕草でそれを楽しんでいるように見えた。

フランス代表の権利も持っていただけに裏切ったということか。

 

ちなみにこの試合は日本の加藤さんが笛を吹いていました。

このオールスターメンバーに対して堂々と笛を吹いていたのは頼もしく思えました。