今回の観戦体験記の最後の投稿です。

今回訪れた都市はパリリールブリュッセルです。パリについてはすでに投稿したので、リールとブリュッセルについて投稿します。ブリュッセルは滞在したわけではないですが、帰りのフライトが夜ブリュッセル出発だったので半日ほどブリュッセルを見物する時間がありました。

 

ブリュッセルはベルギーの首都として有名ですが、リールはその名前も知らなかった都市でこういう機会がなければ訪れる人も少なくその意味では貴重だったかもしれません。

 

■リール

リールの中心駅であるリール・フランドル駅。ホテルはこの目の前で移動には便利でした。

ここから歩いて10分くらいのところにリール・ヨーロッパ駅というのがあって、ここはTGVなど長距離列車が主に発着します。ブリュッセル、パリ行きの列車はこちらの駅がメイン。

リールはそれほど大きな街ではないので地下鉄の路線は2本のみ。今回はアリーナへの移動時のみ利用しました。以下の観光地は歩いて回れる範囲にあります。

 

リール市庁舎時計塔

 

リール歌劇場
 

リール旧証券取引所

 

リール美術館

 

パリ門。フランスが戦いの末スペインからリールを奪い、その勝利を記念して17世紀ルイ14世時代に建てられた凱旋門だそうです。

 

ノートルダム・ド・ラ・トレイユ大聖堂

 

大聖堂の内部。ヨーロッパの教会の雰囲気が漂う。

 

グラン・プラスに作られたオリンピック用のイベント広場。

ブリュッセルもそうですがヨーロッパの各都市にはこういった広場があります。

 

ここには半面のバスケットコートがあり、即席のチームで対戦していました。

 

リール城塞

この日は中に入れませんでしたが、このあたり一帯が公園のようになっていて遊園地や動物園もありました。

 

ちょっとした遊園地があります。ジェットコースターなどもあります。

 

童話に出てきそうな小径。ウォーキングには最適です。

 

と、思っていたら人形劇専用と思われる芝居小屋がありました。

現在も使われているかどうかわかりませんが。

 

■ブリュッセル

 

ブリュッセル中央駅。

この周辺がブリュッセルの中心と思いますが、近くにブリュッセル南駅というのがあってこちらがTGVなどの長距離列車の発着のメインになっています。

 

グラン・プラス。こういう広場が市街の中心地にあるのがヨーロッパの特徴かなと思います。

 

サン・ミッシェル大聖堂

 

大聖堂の内部。

 

ブリュッセルの市街地は石畳の道路で迷路のように入り組んでいます。

これはリールでも同じような感じでした。

この石畳の道路がアスファルトの道路に慣れている私には歩きづらく疲れてしまいました。

 

この迷路のような市街地の一角に有名な「〇〇小僧」があります。

それほど大きなものではないですが、皆さん写真を撮っていましたね。

 

ちなみに「〇〇少女」もあります。

こちらはもっと目立たない路地の奥にあって気を付けないと見逃してしまいます。

 

笑ってしまったのはワッフルを持った「〇〇小僧」が近くのお店の前に立っていました。

 

ベルギーというとチョコレートとワッフルのイメージが強かったのでこのお店ではないですが試しにワッフルを1個買って食べてみました。1個がすごく大きくてしかもすごく甘いんです。

値段は1個 €3(\400~500)くらいだったと思います。たまたまこのお店のものがそうだったのかもしれませんが、想像していた味とはちょっと違いましたね。

 

ちなみにお土産は定番のチョコレートを買って帰りました。駅構内のチョコレート専門店みたいなところで買ったんですけど、種類が多くて選ぶのに困りました。結局小さめのものをたくさん買うことになりました。(あまり帰りの荷物を増やしたくないので)

味はまあ日本のものとあまり変わらないですね。