ジョン・ファブロー

20日に大統領就任演説を行うバラック・オバマ。
感動的な演説を支えているのは、3人のスピーチライターである。
その内の1人、ジョン・ファブロー。
27歳の若さで天才スピーチライターとの呼び声が高い。
過去に名演説を行った、リンカーンやケネディをも凌ぐ程の演説が
期待される。
1月20日が楽しみである。
それにしても声質やトーン、言葉の選び方や使い方で受け取る側の
印象が全く変わるのは面白いね。
-------------------------------
以下は、あるブログから借用。
「わずか3秒で数万人のファンを作った。
大統領になった男のひとこと」
レーガン大統領がスピーチで語ったとされる伝説の言葉です。
はっきりいって、素晴らしい名言です。
大統領になれた秘訣が彼の言葉で明かされる。
一言も漏らさず聞いてください。
では、はじめます。
レーガン大統領のスピーチです。
「私がなぜ、大統領になれたのか。
私には、9つの才能があったのです」
「まずひとつめが、一度聞いたら2度と忘れない
卓越した記憶力。ふたつめが、」
「え~っと、なんだっけ・・・・」
どうです?
これから自慢話がながなが始まるとみせかけて、
いきなりオチにもってくる。
実に、素晴らしいファンタスティックな流れです。
この謙虚かつ、チャーミングな姿勢。
しかも、このひとことで、あなたもたぶん
レーガン大統領に興味をもったことと思う。
たったひとことでファンを作る。
亡くなった今も心に残る大統領の1人です。






