初恋の人からの手紙 その1 | WEB広告営業マンのアメブロ

初恋の人からの手紙 その1

ある社長のブログから拝借。初恋の人からの手紙という恋愛診断をやりました。結果はこちら↓


初恋の人からのりくんさんへお手紙が届きました。

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のりくん、元気にしてる?

今でもバタフライナイフを見せびらかしていますか?自慢のナイフを先生に取り上げられていたのりくんをなつかしく思います。

泣きじゃくる私にのりくんが「別れても連絡するから大丈夫だよ」と慰めつつパッタリ連絡が来なくなったあの日から、もう17年が経ったのですね。月日が流れるのは早いものです。

あ、そうそう、お手紙を書いたのには特に理由はないんです。ただ部屋の掃除をしていたらのりくんからの昔の手紙が出てきたから、なつかしくなって。びっくりさせてごめんなさい。

今あのころの付き合いをあらためて考えてみると、なんだか、私が空回りしていたのかなぁと思って恥ずかしくなります。のりくんは、なんだかんだと文句ばかり言う私に「そのツンツンしたところがかわいいんだよな」なんて理解を示してくれたけれど(何様だとも思ったけれど)、私はずっと子供のままでしたね。あのころからすでにのりくんはおじいさんのように穏やかでした。

私はともかくのりくんにとっては初恋の相手が私だったんですよね。そうそう、最初のころののりくんは、手をつないだときに手汗をびっしょりかいていましたね。家に帰ってからすぐ洗ったけど、のりくんが幸せそうだったからそれでいいんです(笑)。

私たちが付き合い始めたころ、のりくんは「こんな気持ちになることはもう一生ない。ずっと一緒にいてくれ」と言ってくれましたよね。「それはちょっと・・・」と思ったりもしましたが、嬉しかったです。そういう口だけなところものりくんらしかったですね。

のりくんと付き合えて本当によかったなぁと思うところは、「恋愛をしないほうが楽なときもある」ということを学べたことです。のりくんと別れた後、恋愛依存の私が「もうしばらくは恋はいいや」と思えたのは、とても大きいことです。ありがとう。

いろいろ書きましたが、私はのりくんが大好きでした。これからものりくんらしさを大切に、当時本気でやっていた宇宙人との交信も続けて(笑)、新しい誰かを幸せにしてあげてください。

またいつか会いましょう。では。

P.S. 将来マッチョになるって言ってましたよね?どうなりましたか?