読書の秋 | Life in the Lone Star State

読書の秋

昨日は体調が悪いこともあり、1日家でのんびり。読書の秋ということで、Presidents Cupをテレビ観戦しながらソファで読書。というわけで今日は本の紹介です。

       永世竜王への軌跡

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昨年永世竜王位を獲得した渡辺明の自戦記。対戦中の棋士の思考のプロセスや長考中何を考えているか、封じ手間際の駆け引きなど、内幕を知ることができて非常に興味深いです。大部分は竜王戦の棋譜の解説なんですが、過去の竜王戦の棋譜はウェブサイトでも解説付きの棋譜が読めるので、その解説と読み比べると対局者の読みの深さが分かって一段と面白いです。竜王になりたての頃に扇子に揮毫しているその字が余りに下手で笑ってしまいます。(ちなみに今は格段に上達されています。)

       勝ち続ける力

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こちらは将棋観戦記者もやっている翻訳家と羽生名人との対談本ですが、表紙で羽生名人を前面に押し出しておきながら、中味は翻訳家の作品の話とか訳語がどうとかそんな話が長くて、ちょっと期待外れでした。もっと羽生名人の将棋に関する話が沢山書かれていることを期待して買っただけに内容はいまいちでした。

ちなみに、羽生名人のお父さんは将棋を全く指さないそうですが、渡辺竜王のお父さんは大人になってから将棋にのめり込み、5年でアマ5段にまで到達したそうです。うちの子供たちが将棋ができるようになる前に、私もアマ初段ぐらいにはなりたいものです。。