小４男子ふたりが、いい塩梅です( ´-ω-)♪
今日も二人でお絵描きしてて
絵が得意で、絵に自信を持っているGくんに
つい、言葉を選ばずに言っちゃうKくんが
「変なのー。」って言っちゃった。
その一言だけじゃなくて、少しやり取りはあったのち
Gくんは怒って鉛筆を投げ、
隣の部屋へ行って泣いていました(/_;)
送ってきたまま一緒にいたKくんのお母さんが
「なんでそんなこと言うの？Gくん、傷ついたよ！」と
諭そうとするほど
「だって変なんだもん。」
「変だから変って言っただけじゃん。」
「変な絵を描くあいつが悪い」
・・・( ´-ω-)💧
Kくん、
ほんとは「あ、やっべ。」って気づいてるんだよね。
お母さんの「なんで？」に応えようもなくて、
後に引けなくなっちゃってるんだよね。
「変な絵」じゃなかったことを認めたら、
自分が悪いこと言ったことも認めることになる。
わかっちゃいるけど、まだ心が追い付いてないんだよね。
ほんとは、Gくんの上手な絵が羨ましいんじゃないかなー。
ほんとは、Gくんの絵見るの好きなんじゃないかなー。
ほんとは、一緒にお絵描きしたかったんじゃないかなー。
Kくんが言っちゃった言葉の奥に、
悪かったなぁって思う氣持ち。
楽しくしたかったって氣持ち。
傷つけるつもりなんてなかったのにって氣持ち。
いろんな気持ちがあるってこと、わかってるよ。
つい言葉が、出ちゃっただけなんだよね。
「ごめんね」って言えばいい、ってわけじゃない。
簡単にその言葉を言えちゃうよりも
バツが悪い感じとか、
すまないなぁって思ったり、
どうやったらまた楽しくできるのかなぁ…って考えたり、
そういうことを自分の心で感じられるのがいいと思う。
マズいこと言っちゃったって、わかってるからこそ。
「なんで悪いこと言ったの？」って確認されるより先に
「Kくんがわかってること、わかってるよ」って
受け止めてほしいんだろうなー。
＊＊＊
一方のGくん。
人と過ごすって、いつも心地良いことばっかりじゃない。
自分が「良い！」と思ったことを
否定されたり、違う意見を言われたりすることもある。
（というか、「違い」は「間違い」じゃないんだけど）
それもまた、経験。
そうやって磨かれていくんだよねー。
こども同士の育ち合い。
これだけは、大人が用意してあげられないこと。
家で一人でいるだけでは、味わえない経験。
まさに今、二人はそれぞれに必要なことを
お互いに心の栄養として吸収し合ってるんだと思う。
二人とも、スクールに来てくれてよかったな、って思う。
だからお母さん方も。
どうか、わが子を叱らず。相手も責めず。
大きな心で見守っていてください。
心配なこと・不安なことは
私たちにぶつけてください。
きっと、大丈夫ですから＾＾
６月の予定
6/7 堀越けいにんさん田植えイベントに参加
6/5 不登校ナビゲーション講座（当事者向け）
6/15～16 はぐくみ親子キャンプ＠猿花キャンプ場
6/21 かぞくのかたち
6/21 タニンゴト食堂
6/23 不登校ナビゲーション講座（当事者向け）
6/23 パパ塾
6/30 支援者向け不登校ナビゲーション
6/30 マンサンダルワークショップ
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自然派フリースクール はぐくみの木
開校日 月・水・金(隔週)、ときどき土日祝
開校時間 9：00～15：00
活動場所 「はぐくみの家」
さいたま市桜区西堀8-20-27-101
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