しばらくまた実家に戻り、実母の協力のもと新生児の子育てを続けていました。

乳腺炎になったこともあり、産院(実家からまあまあ遠い)の助産師さんから紹介してもらった、自治体の?助産師さんに実家まで来てもらって、おっぱい搾ってもらったり、ケアしてもらったり。

その時はおっぱいも軽くなり、いい感じなんですよね。また2週間後に来ますね!と言われ、2週間またおっぱいがんばらなきゃならんのかというプレッシャー?を背負い、母乳育児を再開。

とりあえず頑張って母乳がんばってみてるんだけど、私の吸わせるタイミングと息子が咥えるタイミングが微妙に違うから、吸わせるたびに痛くて、どう頑張っても乳首は真っ赤、笑

泣きながら母乳与えてました。

前に乳腺炎なった時に母乳の出を少し抑える薬を飲んだので、かなり出る量は減ってるし、ミルクぐびぐび飲むし、混合じゃなくても別にいいんじやないかとモヤモヤしながら母乳を与えていました。なんかおっぱいまたカチカチになってきちゃったなー、と思っていた矢先。


またやってきました、突発性難聴、笑


まただよー、ごめんお母さん、耳鼻科行ってくるから赤ちゃん3時間くらい見ててちょうだい!と実母にお願いし、自分で運転していつもの耳鼻科へ。

でも運転しながら、なんか熱っぽくもなってきて、体がガタガタ震えてきて、おっぱい痛くなってきて。

やばい。たぶん乳腺炎にもなってる!!

頭の中でグルグル考えて、耳鼻科に行くべきか、産院の行くべきか、(どっちも場所は近いので)ギリギリまで悩み、体の震えがヤバいので産院に決定!

ガタガタする体をひきづりながら、なんとか受付まで到着。

「すみません、また乳腺炎かもしれなくて…」
「ソファに座って待てますか?すぐ呼びますね」

ソファに座っても体はガクガク震えが止まらず、周りの妊婦さんたちから見たらなんだろと思っただろな、笑

しばらくして看護師さんがきて、熱は40度越え。

「自分で運転してきたの?これでよく来れたね!!」「すぐ点滴しましょう!」と寝かせられ、何か薬を飲んだんだけど、気持ち悪くて吐いてしまったりと、ひどい有様。

でもまたおっぱい搾ってもらったり、休ませて貰って、なんとかフラフラではあるけど回復。切開するまでのものではなくてよかったけど、ほんとに酷かった。

夫に産院に迎えにきてもらい、実家ではなくて自宅へ。自宅の方が産院の耳鼻科も近いから、実は通院には楽。

この辺から、もう母乳育児なんてやめてミルクに切り替えてやる、と思ったのでした。