ノースフェイス(THE NORTH FACE)のテント通販店舗 NF OUTDOORの糸数です
いつも、ブログをご覧くださり、心よりありがとうございます
寝袋と聞いてあなたが一番はじめに想像するのはどんな形ですか
実は寝袋にはマミー型、封筒型、エッグ型、人型などたくさんの種類があるんです
その中でも今回紹介するのは長方形の形をした封筒型の『エコトレイルべッド』シリーズです。
お家で寝ているような感覚でゆっくり眠れるこのエコトレイルベッドは、寝袋としてはもちろん、掛布団用としても便利。
3シーズンに幅広く活用できる封筒型スリーピングバッグになっています
ではエコトレイルベッドの魅力をご紹介していきましょう
エコトレイルベッド5つの魅力
リサイクル素材のスリーピングバッグ
エコトレイルベッドの構造は軽く耐久性があり、環境に優しいリサイクルポリエステルの素材です。
表面の50D100%リサイクルポリエステルリップストップは居心地の良い柔らかいさわり心地で、中綿の暖かい断熱材はリサイクルポリエステル化繊綿を使用しています。
この化繊綿は結露や湿気などによって濡れるようなことがあっても、保温性を失いにくく手入れも簡単なため、キャンプや車中泊などに適しています。
リラックスできる長方形の設計
封筒型タイプの寝袋になるので、家のベッドと同様ゆっくり眠ることができます。
うつぶせ寝や横向きなど好きな体勢で眠ることができ、自然に寝返りをうつこともできるので窮屈さを感じることがありません。
足元まで大きく開くジッパーで毛布としても
サイドジッパーは足元まで大きく開けることができ、布団のような使い方ができ、連結も可能です。
アウトドアだけでなく、家でも使いたいという人にもおすすめ。
頭周りのフリースライナーであたたか
寝袋の上部にあるフリースは、特に寒い夜にはあたたかく気持ちいい素材です。
滑らかで柔らかな肌触りですぐに眠りに導いてくれます。
内側のアクセサリーポケットで、なくしものゼロへ
内側のアクセサリーポケットは、スマートフォンや時計などの貴重品、なくしやすい小物などを収納することができます。
また、ヘッドライトなどを入れておけば、もしもの時にも安心です。
デメリットも気になる人へ
購入する際に気になるのが、やっぱりどんなデメリットがあるかですよね。
このエコトレイルベッドは長方形なのでミイラ型に比べ大きく重い作りになっています。
そのため車から遠く離れた場所のキャンプや、持って移動する登山などの際には少し荷物になってしまいます。
逆に、睡眠に十分なスペースが確保でき、掛け布団のような使い方もできるため、車内での使用や子供と一緒に眠りたい人、冬にプラスする装備としての使用などに向いているタイプになります。
重さが気になる方はミイラ型もおすすめ
実はノースフェイスには同じエコトレイルシリーズでミイラ型のエコトレイルシンセティックも販売されています。
以前紹介させてもらったので、気になる方はこちらからどうぞ
エコトレイルベッドシリーズ3つを比較
エコトレイルベッドは3種類展開しています。
再低温度-7℃対応のシングルとダブル、2℃対応のシングルです。
エコトレイルベッド-7
最低温度規格が-7℃の3シーズン対応寝袋です。
凍結するような寒い季節でなければ、すべての季節に対応できます。
全長が2m弱で顔まですっぽりかぶれてしまう大きさなので、体を縮める必要もなく楽な体勢で眠ることができます。
エコトレイルベッド-7 / ECO TRAIL BED -7
エコトレイルダブル-7
スペックはエコトレイルベッド-7と同じで、大きさがダブルサイズになったものです。
最大の魅力は二つに分解でき、シングルとしても使用できるという事。
このエコトレイルダブルは、ダブルの寝袋として、掛布団として、そしてシングルの寝袋2つとしてと、三通りの使い方ができるので用途にあわせて仕様が変えられとても便利です。
また、両側にジッパーがありそれぞれが開閉できるので、二人で寝ていても自分の温度を調節することができます。
エコトレイルベッドダブル-7 / ECO TRAIL BED DOUBLE -7
エコトレイルベッド2
最低温度2度の少し暖かい季節の3シーズン対応の寝袋です。
断熱素材は一番少なくなりますが、その分コンパクトになるのでこのシリーズで一番持ち歩きやすいサイズ感です。
それでいてベッドで寝ているような快適さがあるので、暖かい季節のキャンプやアウトドアに向いています。
エコトレイルベッド 2 / ECO TRAIL BED 2
おわりに
エコトレイルベッドの魅力、うまく伝わりましたでしょうか
ベッドのような寝心地と細部にこだわった作りになっているこのシリーズはノースフェイスでも人気のモデルです
特にダブルは分解して別々にも使え、シングル二つ購入するよりもお得です
よろしければ参考にしてみて下さい