とってもエグイ話なのに、なぜかキュンとくる不思議な映画だ。
なぜなのか。。。
これを観ると、東京に住んでいた頃の記憶を思い出す。
小学校1・2年生の頃、同じマンションに住んでいた同級生の男の子のこと。
登下校は大体一緒に帰ってた。
よく家にも遊びにいった。
彼は、昔でいうかぎっ子で母親が日中いないのでよく遊びにいった。
私の家にはない二段ベットの上のベットで遊んだり、別に借りている
アパートの部屋を秘密基地のようにして遊んだりとか。
とはいえ、どんな風に遊んでたのとかはまったく憶えていない。
自分の家とあきらかに違う、薄暗い部屋とにおいだけは鮮明だ。
今思うと、はじめてとても近い存在の異性だったのが彼だった。
とはいえ、恋という感情ははなかった。
けど、異性という意識はあった。
自分でいうのもなんだけど、彼は私のことが好きなことを知っていた。
同じ近所の男の子がこっそり教えてくれたのだ。
でも私は全然そんな気はなく、同じマンションに住んでいたいつも
一緒にいてくれて、私に一番優しくしてくれる男の子、そんな感じだった。
そんな記憶がまーちゃんとみーくんの距離感になんとなく似ていた。
まあ、境遇はまったく違うけど(笑)
私はその後、引越してしまい彼とはそれっきり。
この映画をみるとその頃遊んだ、彼と薄暗い部屋を思い出す。