“遺伝子が目覚めれば人生が変わる”ことをテーマにした多くの著書がある


村上 和雄先生の最新刊


スイッチ・オンの生き方―遺伝子が目覚めれば、人生が変わる/村上 和雄
¥1,260
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を読みました。


この本の冒頭で村上先生は


本書には、私が生命科学の現場で五十年以上研究に従事して知ったこと、感じたことを、大人だけでなく子どもたちにも読んでもらいたいと思って、簡潔にまとめてあります。いわば私の五十年の遺伝子研究の総決算書であり、また新たな挑戦への決算書ともいえます。


と著している通り、先生の著書の中で一番簡潔で分かりやすい内容になっています。


先生は長年、遺伝子は98%が眠った状態にあり、そのなかのよい遺伝子を目覚めさせれば、人間には


無限の可能性があるビックリマーク


と主張されて来ました。


そして、よい遺伝子を目覚めさせるために実行できることは、次の六つが考えられると述べられています。


① どんなときでも明るく前向きに考える


② 思い切っていまの環境を変えてみる


③ 人との出会い、機会との遭遇を大切にする


④ 感動する


⑤ 感謝する


⑥ 世のため人のためを考えて生きる


読後に、私が北海道に住み始めた時の頃を想いだしました。


いつも都会では何をやってもうまくいかず、劣等感のかたまりで、日々もんもんと生きていた私でしたしょぼん


しかし、オホーツクの地に移り住んだ後は、毎日が感動とワクワクの日々に変化しました音譜


それは、正に環境の変化による遺伝子のスイッチ、オンだったことが分かりました。


長くなりますので、次回にその時のことをもう少し詳しく書こうとおもいます。


最後まで読んでいただきありがとうございました。