かつては村上春樹さんの本はほとんど読んでいましたが、最近は遠ざかっていました。


ところが、先日の小田真嘉さんのメルマガで


「エルサレム賞」の授賞式での記念講演の内容を始めて知りました!


恥ずかしながら、こんな素晴しい講演が行われていたことさえ知りませんでした。


村上春樹ファン失格ですしょぼん


2月の講演なので、既に知っている方も多いと思いますが、私にとってはその内容は衝撃的でした!!


改めて、村上春樹さんのファンになりました音譜



「エルサレム賞」の授賞式での記念講演


特に、体制(システム)を「壁」、個人を「卵」に例え、村上春樹さんが小説を書くたった一つの理由の述べている部分は印象に残りました。


「私が小説を書く理由はたった一つ、個人の魂の尊厳を表層に引き上げ、光を当てることです。物語の目的とは、体制が私たちの魂をわなにかけ、品位をおとしめることがないよう、警報を発したり、体制に光を向け続けることです。小説家の仕事は、物語を作ることによって、個人の独自性を明らかにする努力を続けることだと信じています。生と死の物語、愛の物語、読者を泣かせ、恐怖で震えさせ、笑いこけさせる物語。私たちが来る日も来る日も、きまじめにフィクションを作り続けているのは、そのためなのです。」


最近、自己啓発やスピリチュアルな本ばかりに興味も持ち、小説はほとんど読んでいませんでした。


以前は、逆でしたが・・・


そして、だれでもその体の中にサムシンググレートの分身である、素晴しい魂を持っているかもしれないと思うようになりました。



春樹さんの小説を読んでいて頃は、ただ感性の感じるままに、そのストーリの表面的な部分だけ読んでいたと思います。


最近一番興味があることは‘個人の魂の尊厳’です。


そのテーマを真正面から扱っていることを強く心の中に意識して、もう一度村上春樹さんの小説を読み直してみようと思います!!