悲しいかな、人は、美しいものを汚してみたいという願望があります。

純白のキャンパスに自分色のペンキをブチまけたい、そういう気持ちって、みんな心のどこかしらに隠し持っていると思うのです。


先日、仕事の関係で、某高級ホテルでパーティがありました。
当然、僕のような一般市民は、その豪華絢爛な造りに完全にKOです。

天井には、きらびやかなシャンデリア。
窓の外は都心を望む大パノラマ。
ドアの開け閉めさえも、サービスに含まれており、全てがセレブレティ。



日常では味わえないラグジュアリーな空間。

そこはやはり、何か爪痕を残してみたいと思うのが人情です。

考え抜いた末に、次の人のために、トイレのウォシュレットの水勢を最強にセットしておいてあげました。
何を隠そう、僕は下戸です。

お酒が全く呑めません。


カクテルなら、少し(本当に少し)呑めますが、アレは味がジュースに近いからであって、ビールや日本酒、ウイスキー等の、アルコール独特の味がする物は一切呑めません。


なんだったら、ビールと発泡酒、日本酒と焼酎、ウイスキーとバーボンの違いがわかりません。

ビールとかは、ナイター中継観ながら呑むやつで、日本酒とかは、演歌に出てくるやつで、ウイスキーは、お父さんの匂いがするやつ、くらいの認識です。



しかしながら、いつかは「行きつけのバー」ってやつを作りたいです。

後、「頭にネクタイを巻いて、おみやげのお寿司をぶらさげつつ、千鳥足で帰宅する」も、やってみたいです。
なぜ、子供は奇声をあげるのか。


先日、田舎に帰省したのですが、行きの新幹線の中、僕の後ろの席が、インド人(多分)のファミリーでして、そこのお嬢ちゃん達が、とっても元気がよろしいようで、時折、奇声をあげてくるのです。


しかも、僕が眠りに落ちようとする寸前に、「ぎゃーーー!!!」。

しばらくして、「あ、寝れそうかも...。」と、僕がウトウトし始めると、見計らったかのように、お嬢ちゃん達が「ぎゃーーー!!!」。


久しぶりに会った、イトコの子供(2歳・男の子)も、全くもって、アトランダムなタイミングで、「ぎゃーーー!!!」と奇声をあげていました。


なぜ、今なのか。
なぜ、叫ぶのか。

そして、どのタイミングで、君たちは奇声を卒業するのか。