悲しいかな、人は、美しいものを汚してみたいという願望があります。

純白のキャンパスに自分色のペンキをブチまけたい、そういう気持ちって、みんな心のどこかしらに隠し持っていると思うのです。


先日、仕事の関係で、某高級ホテルでパーティがありました。
当然、僕のような一般市民は、その豪華絢爛な造りに完全にKOです。

天井には、きらびやかなシャンデリア。
窓の外は都心を望む大パノラマ。
ドアの開け閉めさえも、サービスに含まれており、全てがセレブレティ。



日常では味わえないラグジュアリーな空間。

そこはやはり、何か爪痕を残してみたいと思うのが人情です。

考え抜いた末に、次の人のために、トイレのウォシュレットの水勢を最強にセットしておいてあげました。