守りたい、子どもたちの笑顔 | 中西ふじよオフィシャルブログ

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~ 心・技・体で未来につながる架け橋 ~

福島第一原発事故で福島県から横浜市に自主避難した中学1年の男子生徒がいじめを受けて不登校になった問題。

 

横浜市の岡田優子教育長は13日、「金銭授受をいじめと認定できない」としたこれまでの発言を撤回し、金銭授受もいじめと認定すると発表。

 

今まで150万円金銭授受をいじめと認めてこなかった教育委員会。

 

誰が聞いても??????びっくりびっくりびっくりびっくりびっくりびっくり

 

こんな感じだったと思います。

 

しかし、例えいじめと認定しても・・・・・それが一体、これからどのように中1の男子生徒の人生に影響していくのか・・・・

 

好転していくのか  何がどうなれば好転と言えるのか・・・・

 

不登校になっている男子生徒の現在の生活はどうなっているのか・・・・

 

少しでも笑顔を取り戻しているのか・・・・

 

中1

 

まだまだ人生は長い・・・

 

原発事故で家を失い 避難した場所でのいじめ

 

二重三重の苦しみを強いられている本人と家族・・・・

 

すくいの手は 差し伸べられているのだろうか・・・

 

いいえ、差し伸べられた手を信じることはできるのだろうか・・・・

 

まだまだ・・・・・まだまだ可能性は無限大の年齢

 

人生をあきらめて欲しくない・・・

 

まだまだこれから・・・・

 

しかし、少なくとも家族以外の身近な存在の教育現場が・・・・・

 

何か狂ってしまっているのだろうか・・・・

 

責任って・・・・どうとらえているのだろう・・・・

 

正直、腹の立つ対応が多すぎる。

 

児童・生徒を 物としか思っていない対応にも・・・・・

 

一生懸命に、心を砕いて子どもと向き合っている教師もたくさんいる。

 

そんな先生たちの心も折れてしまう。

 

やる気と情熱もある先生たちを、これ以上、無気力にさせてはいけない。

 

結局、教師一人ひとりの人間性の問題。

 

どこの職場も・・・・同じ。

 

ただ、教育という現場は やはり 他の職場とは違う。

 

未来を担っている子どもたちの成長を・・・・

 

学力だけでなく人間力を・・・・

 

そこのところは意識を高く持ち プライドを持って欲しい・・・

 

教師が権力をもってはいけない・・・・

 

今、実際に関わっているご相談者親子の通っている学校の管理職は 権力を乱用していると正直感じる。

 

心の中で“教壇を去れ”と叫ぶ時もある。

 

しかし、管理職教育ができていない現場に問題があるのだと・・・・

 

そういう人を管理職にしてしまう現場に問題があるのだと・・・も思う。

 

願いはひとつ。

 

子どもたちの笑顔を守りたい・・・・

 

未来を担う大切な子どもたちは 私たちの財産です!!