教室は間違うところだ! | 中西ふじよオフィシャルブログ

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~ 心・技・体で未来につながる架け橋 ~

教員時代、子どもたちによく言っていた言葉があります。

「教室は間違うところだ!

「わからないことをドンドン質問すればいい」

「そんなことも知らないの!?って思うのではなく、わからないことを質問してくれてありがとうって…思えるクラスにしよう。」

「わからないのにわかったふりをするのは、もったいないよ。だって、先生たちだって質問してくれた方が、生きた授業ができるから嬉しいよ」

「授業はね、先生一人で進めるものじゃあないからね。みんなで作り上げるものだから…」

間違えても恥ずかしい事なんて、何もない。

わかったふりをして、ごまかすなんてもったいない。

でも、それって…教室の中だけの事ではないって思います。

出来る自分として鎧なんて身につけなくていい。

わからない自分

出来ない自分を恥ずかしいと思う必要なんてない。

わかるようになる努力をするかどうかだけ。

その努力をしないと、鎧ばかりを羽織って、身動き出来なくなってしまうから…。

大人になると、どうしても回りからの評価が気になるのかも知れない。

でも、間違えてもいいんだよ。

知らなくてもいいんだよ。

大切なのは、次の一歩を踏み出せるかどうかだけ。

本当にそれだけ!