人の目を見て話す | 中西ふじよオフィシャルブログ

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【3年間ありがとうございました。僕は、人見知りがひどくて、人の目を見て話すことができないので、先生みたいに人の目を見て、元気に話すことを目指して頑張ろうと思います。】


 これは、とても恥ずかしがり屋な男の子が卒業の時にくれた手紙の一部分です。確かに、人の目を見て話すって、少し照れくさいですよね。でも、私は基本的にいつも目を見て話すようにしています。だって、《目は口ほどに物を言う》って言いますよね。


 やっぱり、相手の言葉を心で受け止める意味でも、自分の思いをしっかり伝える意味でも、相手をみて話す・聞くって大切なことだと思っています。これは、今でも変わっていません。


 相手の目線に立って・・・。これも、当たり前のことです。だから、小さい子ならその子の目線まで自分がしゃがみ込みます。上から見下ろしながら話すなんてことは絶対にしません。なぜなら、威圧感を与えてしまうからです。


 お話しをする時、相手を一人の人間として平等に・・・これが鉄則です。教師という立場にあぐらをかいていたり、大人という立場にあぐらをかいていたら、脚元をすくわれます。ただし、ここぞ!というときは別ですが・・・。