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陸上先生【高校教師×十種競技】

週5フルタイム勤務アスリートの練習日記

こんにちは!陸上先生です!

9/26(金)、平日にもかかわらず、私は山口県にいました。

そう、「全日本実業団対抗陸上競技選手権大会」に出場するためです!!




人生初の全国大会、会場の雰囲気がいつもと違って、すごくワクワクしていました。

テレビやYoutubeに映っていた選手も多く見かけ、ああ、これが全国なのかと心の中で興奮していました笑

種目は4×100mRに出場しました。レースの開始時刻は18時を過ぎ、すでにスタジアムはライトアップされていました。

明るく照らされたトラックはどこか幻想的で、いまだに自分は夢を見ているのではと錯覚するほどでした。

号砲が鳴り、各チームが一斉にスタートしました。僕は第3走者、難しいカーブを走り、アンカーにバトンを繋ぐ重要な区間です。


第2走者の仲間が近づいてくる。彼の足がマークを越えた瞬間一気に加速をつけて走り出す。掛け声が聞こえ右手を上げた直後、手のひらに金属の感触を確かめ、しかと握りしめた。

遠心力に負けないよう左側に身体を倒し、赤いトラックを駆け抜ける。両側から数チームに追い抜かれるも、自分の役目を果たすために懸命に腕を振る。

アンカーの姿が見えた。彼が走り出してすぐに声を上げ、バトンを渡そうとする。

しかし、バトンパスはすぐには完了しなかった。僕と彼との間隔が遠く、バトンが届かない。初めての全国大会、こんな形で終わりたくない。バトンを渡して良いエリアは決まっている。このまま届かなければ失格となる。もう少し、あとほんの少し…!

必死に腕を伸ばしたのと、アンカーの彼がやや減速したのとで、すんでのところでバトンは渡った。ほっとしたのも束の間、レースが終了し、電光掲示板に結果が表示される。


5着、41秒88


チームベストの41秒64には届かず、予選敗退。


僕のバトンミスがなければ、きっとベストを更新できていました。一緒に走ってくれたメンバーには申し訳なかったです。久しぶりに、本気で悔しいと思ったレースでした。


これにて、今年一大きい大会が終わりました。これまでで一番短く、一番悔しく、そして一番楽しかった41秒間でした。また来年も走れるように、また来年リベンジができるように、これからも練習頑張ります!

次戦は十種競技の記録会です!シーズン最後の試合にする予定なので、短い期間ですがしっかり準備していきたいと思います!


今回はここまで!では、また。