10月3日の読売新聞より

「2日過ぎに尖閣諸島・釣魚島(沖縄県石垣市)沖の領海内に侵入した中国の海洋監視船「海監」4隻は同日午後5時22分までに領海を、同6時49分までに同諸島周辺の接続水域(領海の外側約22キロ)を出た。日本政府が9月11日に同諸島を国有化して以降、中国の監視船による領海侵入は4度目」



中国国内の激しい反日デモ、4度目の領海侵入。

中国政府の尖閣に対するアプローチは、今後も続くだろう。

これだけのことをしてくる中国政府なのだ。尖閣は本気で盗りに来ている。

以下の記事を読んでもらいたい。

プレジデントオンライン 高沢一基氏の ニュースファイルよりhttp://president.jp/articles/-/7356

転載ここから↓

尖閣諸島「人民解放軍侵略シミュレーション」

ベトナムと同じように日本も領土を奪われる

「出ていけ!」「おまえこそ立ち去れ!」。中国が領有を主張する島の沖合で、中国漁船と警戒にあたる艦艇が衝突した。


実はこれ、尖閣諸島の話ではない。


南シナ海の北方海域にある西沙諸島は、第一次インドシナ戦争により旧宗主国のフランスを破ったベトナムが領有したが、その後、同諸島の東半分は中国が占領し実効支配された。


1974年、中国は西沙諸島全体の領有を目指し、積極的な行動(ベトナム側から見れば侵略。


中国側から見れば領土回復)を開始した。


中国の進出に対抗するために当時の南ベトナム政府は、艦艇4隻・兵員約200名を派遣したが、中国は漁船2隻を「尖兵」として、同海域で南ベトナム艦艇と衝突を繰り返し、陸上では中国民兵との戦闘も発生。


同年1月19日には海上でも両軍が戦闘し、南ベトナムは、砲艦「ヌータオ」が撃沈され西沙諸島の島々は中国により完全に占領された。冒頭の衝突はそのとき起きたものだ。


別表はこの戦いの流れと尖閣諸島の動きを、取材をもとに日中の尖閣問題と比較したものである。このままいけば間違いなく中国は尖閣諸島を侵略する。問題は「来るか来ないか」ではなく、「いつ来るか」なのだ。



にゃっちゅのブログ

転載ここまで↑


記事はまだ続きます。


どうぞ、続きはこちらのほうをご覧下さい。

http://president.jp/articles/-/7356