先入観・思い込みで勘違いされる時 | “心の峠茶屋”

“心の峠茶屋”

人生、山あり、谷あり、ところどころに峠越えがあると思います。
きずなの郷 “心の峠茶屋” の店主の経験や日々の出来事を綴ります。
人はひとりでは生きていけないと思います。
そして人と人のきずなの大切さを感じてほしいです。

私の会社はパソコン教室、講師派遣、IT関連業務を主としていますが、
看護師・介護士に関したコミュニケーションの検定試験も行っています。

先日、検定試験を主宰している団体から連絡がありました。
「お宅様では、結構多くの方が試験を受けられますが、どうしてですか?」

そう言われてみれば、パソコン講師である私が講習し看護・介護に関わる人を
対象に検定試験を実施することに疑問を感じるのもわかります。

私は、認定を受けたプロコーチですし、交流分析士でもあります。
この検定試験にはそれらの知識を問う問題もあります。

でも、看護師・介護士でもない私がなぜ指導しているのか?

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先入観・思い込みで勘違いされた時、どう受け止めますか?

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家内がその問い合わせに丁寧に答えていました。
父のALSに10年以上関わり、母のうつ病に数年付き合いました。

それから得た経験はとても貴重なものです。
私は患者の家族の立場から見る看病・介護の経験を伝えたいのです。

※ALS:http://health.yahoo.co.jp/katei/detail/ST020270/2/