アーティスト - 7 - | ネズラー通信編集部のブログ

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ボールペン。




人生は色々だ。


笑顔が素敵なあの人に、
長く暗いトンネルがあったり、

ニコニコして、
ヒトに危害を加える奴もいる。

仏頂面だが、
心美しく、
行動で命助けを続けているヒトもいる。

皆、
今を賢明に生きている。
ただ、
僕の周りには、
怒りっぽい人もいるし、
落ち込みが激しいタイプもいるが、
皆、素直だ。


僕が、
めいらくさんこと、
石間環山先生の頭にビーン・ブーツを乗せたのは、
たまたまだ。


乗っていたら面白いな、
IVYや、
アメトラが好きで、
石間先生とうちの兄貴が
歳が変わらないこともあって、

僕も
全身、J.Pressで決めていたりする。
かといって、
菊池武夫さんも好きで、
ブリティッシュな恰好もするし、
時々、オカマにもなる。

そんな、
石間先生が身に着けるものといったら、
LL.beanだろう!
カタログが手描きの時代、
注文すると、
左右の裄丈の長さが違う、
アバウトなアメリカ製品。

そして、
ブーツを乗せて、
これは傑作だと、
郵送した。

持参したのかな。

記憶にないが、
郵送のときは、
できる限り、透明の袋に切手を貼って、
郵便配達夫が、
絶対、
誤配しないように配慮する僕のやさしさ。


そして、
石間先生の答えは、
「僕はソレル。」だった。

おしい!



さて、美容師のSさん。
軟骨ピアスは、
娘が幼児の頃にあけたそうだ。
そのとき、
娘さんも誘ったが、
いやだと言っていたそうだが、

お嬢さんもお年頃。
ピアスを空けたい!というそうだが、
お父さんらしく、
「約束は守れ」と諭す。

僕は、
大学生のとき、
ピアスを空けようぜ、

ピアッサーとピアス屋のある、
新金岡という駅の店にOくんと行ったけれど、

(山本君、ピアスあけよーよー、とずっと誘われていた。)

僕は極度のアレルギー体質で、
今なら、セラミックなどで
つけられるかもしれないが、
イヤーカフしか出来ないことを知った。


ロックなのに。
誰よりも心がロックなのに。


今日、
この文章を書いているときに降りてきた
インスピレーションの神さまは、
美容師Sさんの生き方のリズムだ。

きっと本人には聴こえない。
そう、
横ノリだ。

4/4でも変化球がある。
サブちゃんでもタテノリですよね。

僕は比較的タテだと思う。

Sさんは拍があるとすれば、

!・♪・!♪・!♪・!♪ :||

となるんだと思う。

あれ、何の話だ。

音楽と絵画を分けてやっているから、
(わける必要性もないけれど)
難しい話はこれくらいに。
音楽はこっちでね。

そうなると、

イエロー・スエードだ。




因みに
僕は生で、
マイケル・ジャクソンを観れた貴重な体験をした。

CDと全く違う、
低い声もダミっている、
黒人独特の声だった。

デンジャラスのジャケットも好きだった。