『母親になって後悔してる』が描くタブーが共感を呼ぶ理由 | マック358@ライフイズビューてふる!

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三日位前の夜、情報番組で観てガーン驚いた!

 

 

『母親になって後悔してる』

 

 

 

原書の著者はイスラエルの女性社会学者オルナ・ドーナト氏。

書籍は2011年にイスラエルで発売された後、学術論文でありながらヨーロッパ各国で反響を巻き起こした。

 

現在までに英語やフランス語、ドイツ語、韓国語など12か国語に翻訳され、今年3月には日本でも発売された。

発売されるや否や、SNS上にはさまざまな感想が相次いだ。

 

「なぜだか涙が止まらなかった」「心の内を見透かされているように感じた」 共感が寄せられる一方で、反発の声もある。

 

なぜ今、日本?で、そうか!

 

日本語訳が出たのが今年3月だからか!

 

 

私は父親ですが、『後悔はない派』です。

 

確かに、子育てでは、沢山の失敗がありましたが、後悔はないです。

 

実は日本でも「母親になった後悔」に関する調査は行われていました。

 

「博報堂こそだて家族研究所」が2019年に413人の母親を対象に実施した意識実態調査によれば、

「『子供を産まなければよかった』と思ったことがある」と答えた母親は40.4%に達した。

 

 

 

さらに、このうち

 

「数えきれないほど何回もある」の回答は7%だった。

 

 

さすがに驚きました‼️

 

家族に関するエッセイを手がけるエッセイスト・村井理子さんが語る。

 

「この本では家族を“会社”に見立て、『母親=優秀な従業員』と表現していた。

 

そこに共感しました。

 

振り返れば、受験や入学式、卒業式など、子供の重大イベントにいるのは父親じゃなくて母親ばかり。

 

母親がいなければ家族という組織が機能しなくなるから、『後悔』を口に出すことを許さないのでしょう。

 

だけど後悔することは人間が生きている証です。

 

それさえも認めないのはおかしくないですか?

 

 

私も確かに母親任せの事は沢山ありました!

 

あなたはどう思いますか?

『母親になって後悔してる』