悪ノ王国 考察 | ☆☆レイスの考察ブログ☆☆

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悪ノP様の七つの大罪シリーズを考察していきます!

はいどうも!


予定通り投稿できました...すごく嬉しい


最近忙しいため全くブログが手つけれないんですよね、だから見直しとか加筆もできなくて;;

また考察することもないため、そのうち新曲出たり夏のCDが出たら多分新しく考察出します。ええ。




・置き去り月夜抄より



本当にこの双子は存在していたのか、何者なのか、目的は何なのか




彼らは存在していたし、ヘンゼルグレーテルであり、目的はそのまま、「本当の父と母に会う」


しかし、あらゆる文献に載っていないというのも奇妙ですね。

イブとアダムは死にましたが、その後も精神は生きています。


イブはMaとなりました。


つまり、イブことMaが双子のことを歴史から消した?それともアダムが?




・クロノ・ストーリーより



魔導師。
彼女がまだ、本当の意味で「エルルカ=クロックワーカー」だった頃。
2年前の災厄で彼女は全てを失ない、代わりに永久ともいえる「退屈」を与えられました。
森の守り神…友人「エルドの樹」からの頼みごとは、彼女の「退屈」を埋めるには
ちょうどよかったのです。

あれから千年近く経ちますが、いまだに依頼が完遂されていないのは
心苦しいことです。




ということ。


本当の意味でエルルカ=クロックワーカーだった頃。

でも、本当の意味でエルルカではありません。既にレヴィアなんですから。


つまり、この「魔道師」はレヴィアことエルルカ=クロックワーカーです。

魔道師はこの後、エルルカ=クロックワーカーのままだけど実はMaにもなるってことを指すのでしょうか?

それとも、何者かと融合する?


語り手はMaです。 そして魔道師エルルカのことをかたっている。


自分のことを語っている...のでしょうか?


それにしても、心苦しいことです、なんて他人事ですね。




・ヴェノマニア公の狂気より



エルルカが悠久の「退屈」を快適に過ごすためには、あるプロセスが必要となります。
普通の人間と比べればはるかに長いとはいえ、形あるものである以上、
肉体はわずかに、しかし確実に朽ちていくからです。
それを防ぐためには、身体を定期的に新しいものに「取り替える」必要があるのです。
やはり彼女も女性ですから、常に美しい容姿でいたいというのはご理解いただけるかしら?

サテリアジス=ヴェノマニア…。
彼が起こした事件は、犠牲者である女性達の心に深い傷を残しました。
ルカーナ=オクトもその一人でした。
悪魔に汚された自らの肉体…純真な彼女にとってそれは耐えがたいことだったというのは
容易に想像できます。

エルルカは彼女の為に、その肉体と苦悩を引き取ってあげたのです。



これは間違いではありませんでした。


エルルカもなるべく美しい肉体でいたいし、転身の術は肉体を普通の肉体よりも寿命を長くする効果があり、そのため他の人間と比べると「不老」ではある。


しかし、老化はじわじわとする。


だから、定期的に「転身の術」で変える必要があった。


よってこのMaの発言は本当です。




・悪食娘コンチータより


彼女は自らの欲望と信念を、最後まで貫き通したわけですから。

ルカーナ=オクトの身体を手に入れたことで、エルルカにとって「大罪の器」探しは
多少ながら容易なものとなりました。
彼女の肉体に残っていた「色欲」の魔力が、その一助となったのです。
それでもこの時に「悪食」の器を取り逃したのは、バニカにとりついていた双子の使用人の
邪魔が入ったからです。



エルルカはルカーナの身体を得て確かに大罪の器探しが容易になりましたけど、ルカーナの肉体に残っていた「色欲」の魔力は関係ありません。

もともとのルカーナの肉体、「ループ・オクトパス族」の力予知夢があり、そして魔力量も秘めていて、エルルカの強い魔力を持つ精神が重なったからこそ、強くなれた。


また、悪食の器を取り逃したのに双子の使用人は関係ありません。食われていますので。




・悪ノ娘・召使より



「罪」の触手が双子の弟の方にまで及んでいたことに気が付けなかったのは
エルルカの落ち度という他はありません。


エルルカにとって重要なのは、大罪の器「四枚鏡」を手に入れられなかったこと。

私にとって重要なのは、彼が歯車の一つではなくなったこと。



これ、両方とも違いますね。


アレンには傲慢はなかったですし(そもそも悪魔が憑けない)、イレギュラーなため歯車の一つではないとおもいます。

それとも、「神の双子」の歯車のことでしょうか?


エルルカは四枚鏡のうち一つを手にしていますので、おかしいですね。





・円尾坂の仕立屋より




この頃になると、ルカーナ=オクトの肉体にもわずかながら老いが見えてきました。
快適な「退屈」のためにも、エルルカはそろそろ新しい身体が欲しいと思い始めていました。

エヴィリオス地方からはるか東方に位置するこの国での生活は、彼女にとって中々刺激的なものでした。
仕立屋のカヨ=スドウは綺麗な黒髪の美人でしたが、不思議なことに彼女は
自分の容姿にコンプレックスを持っていたようで、逆にエルルカの容姿を羨ましがっていたのです。
それならばと、エルルカはカヨと身体を交換しました。
エルルカは彼女の背負っていた「大罪」とその依り代である鋏を手に入れ、
カヨはルカーナの身体と偽物の鋏を手に入れたのです。

しかし、手遅れでした。
その時、カヨは既に精神の奥底まで「罪」に犯されていたのです。



円尾坂小説より、エルルカことMaは体の交換をしたいと思っていてカヨと交換をしました。



でも、鋏は手に入れていません。


転身の術の影響があったから。


そして、カヨは既に精神の奥底まで罪に犯されていた。ある意味正解でもあり間違いでもあります。

彼女は「嫉妬」そのものであるから。嫉妬の悪魔だから。


仕方がありませんね。




・ハートビートクロックタワーより



例のあれ。


「大罪の器」は七つのうち、五つが集まりました。
…今は五つということにしておきましょう。
まだ眠っているもの、本来の使命を忘れているものもいるようですが。
…え?私が一体何者か?ですって?私は「Ma」それ以上でも、それ以下でもありません。

あなたが私の正体を知りたいと言うのであればひとつ「言葉遊び」でもしましょうか?
わがまま娘が、いたずらで五つの器をこの映画館のどこかに隠してしまったようです。
その五つと、館長の持つ緑の歯車。全部で六つ。それを集めてきてはくれませんか?
六つの器に刻まれた「印」。それから導き出される言葉を
「Ma」赤、黄、緑、紫、青、桃
ここにあてはめてください。そうすれば、あなたの望む答えを得られることでしょう。
それでは、ごきげんよう。またお会いできる日を、楽しみにしていますわ。




大罪の器はつまり、刀・鋏・グラス・スプーン・鏡はある(そして人形も)


つまり、この時点では憤怒の器のみがない。


Maの正体。



マジシャン。


手品師など。



つまり、七番目の道化師などが関わる。



このときのMaはイブ+エルルカ+レヴィアのまんまなのか。そこが気になります。