竿竹屋はなぜ潰れないのか | 元せどり屋の物販実践録

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そろそろ今の事務所が手狭になってきたので、移転のための物件探しをしている。

 

今日はその内見で、今借りている会社さんの持ち物件を見させてもらってきた。

 

駅から徒歩1分という好立地ながら、建物自体が古いためにかなりの好条件の物件で、夢と希望が広がりまくりであった。

 

 

物件のオーナーは地元のスーパーを経営している会社で、前回と同じでその社長さんが対応をしてくれて色々と雑談をした。

 

実はそのスーパー、過去は県外にも進出していて20店舗以上を持っていたものの、遂には本店をも手放し、残るは小さな1店舗のみとなっているのだ。

 

ぶっちゃけ落ち目な感じで、さぞ経営も大変なんだろうなと思っていたのだが、よくよく聞いてみると、この駅前一等地のバカでかいビル、全部その会社の持ち物なんだそうな。

 

思わず

 

はぇーー!!

 

と声を上げてしまった。

 

 

つまり、今この会社が募集をしている物件も全部手持ちの物件ということなんだろう。

 

そら社長さん余裕だわ。

 

というかこの時勢、上手に撤退戦をやられているのかもしれない。

 

目に見える部分だけでは分からんもんだなあ…。