彼氏が会社を休んだ日は、朝心配の連絡をした以降はそっとしておきました



なんでも悪い方に考えます



もう俺の精神もこんなだし真田さんの事が手に負えないので別れてくださいかも。と


毎回暗くてすみません…


それで私が夜寝たあとに連絡がありました


「今日は一日横になっていて、堕ちられる所まで堕ちたような気がする。心配かけました。明日どうなるかわからないけど頑張ります」



それを読んで、熱が出たんじゃなかった事にまず安堵しました


なかなか彼氏も暗いですね驚き私も暗い…


陰✕陰は陽にならない良い例です



私の気分はどうしても晴れないので、その翌日の夜のラインも私はトゲトゲしていました


お正月休みのデートが未だに尾を引いていたのです悲しい


「◯◯さんは変わってしまった。最初の頃の◯◯さんが好き」


「もう愛情表現もなくなってきた。会えない時は言葉で愛情を示してくれないとどうしていたいのかわからない 」


そういう内容の事をもう少し多く訴えました



彼氏は



「そうだとして、そんな奴をなぜまだ手放さない?」



と投げやりです


これはもう末期か


彼氏はふられ待ちなのかなって感じました



それで、なんの続きかは忘れましたが、結構酷い事を言ってしまいました悲しい


「◯◯さんは相手を思いやる想像力がない」


「私が痺れを切らして別れようって言うのをただ待機している人に見える」



それなのに話の途中で彼氏は「お風呂まだ?本屋行く」と言い残して本屋へ行きました


私は風呂に入る前に


「会いたいって気持ちは、自然に生まれるから尊いし、会えないなら言葉で愛情を注ぐしかないんだけども、もう私を繋ぎ止めておこうとすらもう思われてないのかなーって考えてしまいます」


「また離れたら私からの連絡待ってくれますか?もしまだ繋がっていたいと思うなら◯◯さんから連絡して下さい」



と送信してお風呂に入りお風呂から出ました



「本3冊買った」


と返信が来ていましたキョロキョロ


繫がっていたいってこういう事?と考えます



そして私は憑き物が落ちたように気分が変わりました


「こたえになってない。ちゃんとしっかり繋ぎ止めて。寂しい」


「離しませんよ」


と、意外な所でストレートな言葉が届きました



この話はもう過去の事です


寂しいし会いたいと伝えると、思いは同じで自分も寂しいと言われ、その数時間後の更に夜、私は、本当に久々に彼氏におやすみなさいと連絡をしました


私は、時間帯やあちらの家の様子を考えながら今なら危なくないかなっていうときに連絡しています


彼氏は常にヒヤヒヤとなるのが嫌なので連絡はあまりしてほしくないんです


名前ばれていますからね…



彼氏の返信には、こちらこそありがとうとそれから、堂本さんとももクロさんの事について書かれていました


ゴシップ好きなのですね


面白い人だなーと思いましたし、1週間かかりましたが私の胸のつかえはなくなりました


今日のところはですけど