夜。彼氏が私と数日ほぼ連絡していなかった間の事を突然話し出しました
「〇〇や◎◎に行く方法を検索してた」
※仮の旅行先ですが内緒です
これは期待しては危険な香りその手にはひっかかりません
そして話は半日戻りまして、またもや体調不良の彼でした
悪いのはどこなんでしょうかね
ストレスは万病の元
またか…と私は連絡が満足にとれなくても気持ちを落としすぎないように堪えていました
「いつも同じ事であがいているから打開してほしいです。いっそのこと無断欠勤してみたら?クビにはならないだろけど本当に何か変わりそう。あとは真剣に異動を打診してみたり転職したら?」
ととりあえず思いつくことを提案します
「独身ならね」
「異動と転職は独身じゃなくてもできますよ」
「今は何も考える気力がないですね…」
私は、もうどうでもいいやってなってしまったので
「わかった。いってらっしゃい」
と返信してそれには返信はなく朝のラインが終わりました
仕事中は重たい気持ちでしたよ。どうしてあげたらいいかこの度もわかりません
何もしない(挨拶も含めて)事がベストのように思えて言わないけれども状態が上がってそちらが連絡したくなったらしておいで、ともう自分からは挨拶すらしないでおこって決めて実行していました
そんな時の旅行の話でした
「フェリーで夕朝飯付きでカプセルホテルみたいなので6500円みたい。ツインの個室だと倍くらい。レストランや入浴施設もあって優雅ですよ。真田さんと行くところを妄想してた」
でも急にこんな事を言われても浮かれてはいけないのです
「旅行って想像するところから楽しいですもんね」
「◎◎だと夜行バスで3万くらい」
「あんまり言われると期待してしまう」
「北海道でもフェリーで1万ちょっとでいけるみたい。案外安く行けるんだなーって」
「行こうよーとは違うの?」
私はしびれをきらしてずばっと指摘しました
行くの行かないのどっちなんだい!
「フェリーが楽しそうなんですよね。◯◯まで11時間」
「いつも一緒にいたら時間一瞬ですもんね!いこいこで、行けるの?」
「行けない事もないけど」
これは私が計画して押しまくれば行けますねでも押しませんよ!
そして私はここらへんでもうこの旅行はないだろうなって見切りをつけました
詐欺師にはご用心なんです
それで話を変えます
「約束の日は会えそう?」
彼氏は調子良くないのでイルミネーションを見に行く約束が頓挫していないか気になって仕方ないです
すると更に上行く返事をくれました
「会えますけど。大丈夫ですよ。心配しなくても」
私は素直に気持ちを伝えました
「体調気遣わなくてはいけないから、(会えないことを)覚悟はした。でも会えないのは寂しいのもあるし無理したら自分も壊れるからうまくいく塩梅を考えてた」
これに対して何言われるのかなって恐る恐る待ちました
「真田さんなんか勘違いしてますね」
彼氏は続けます
「僕の事、関心持ってくれるの真田さんしかいないしそんな人離すわけないでしょ」
そんなわけないでしょ、と思いましたがそっか私の事好きなんだなと安心したので追求せずにデートの日の話をしました
私は朝からは家を出れないのでどうやって何時に集合するかなどです
嬉しいです。嬉しいなー
それとその話とは別ですが、誕生日、クリスマスではなく私の都合であげたいものが今あるので買いに行ってきます
それはまたあげてから書きますね
今日は仕事大変な内容ではないので頑張ってきます