時代なのか今の若者も同じなのか、中学とそれ以上でもカラオケは必須アイテムでした
それから社会人もうんと過ぎたあとに、歌わない人々がこんなにいるんだと驚きました
私と彼さんは中年
カラオケと青春時代を過ごしました
今でも懐かしの歌は、どちらもほとんど知っていて、違う場所で同じような歌を歌う仲間たちと遊んでいたのがわかる
つまり初めて二人で会った日、カラオケボックスに行きました!
ご飯もそこ
ビールも飲んだ
一生懸命おしゃれした
彼さんに好かれていると知った更に数年前から私は自分の身だしなみに気を配りだしました
彼さんのおかげで綺麗になったと思います
今は藤田ニコルちゃんと縦も横もほぼ同じ数字です
(すぐこんな事言って、承認欲求の塊ですね見逃して下さい)
私達は歌わずに飲みながらずーーっとお喋りしました
内容は全く覚えていません
それどころか約9ヶ月間の濃厚なラインの内容もあまり覚えておらず、多分仕事の事、家の事、褒める事、何年も好きな事、女としてみてる事、過去の恋愛の事、なんて内容だったのではないですかね
笑顔が好きで元気を貰えるから、だからいつも僕の為に笑っていて、と言われた事はなんとなく覚えています
作詞家みたいな彼さんでしょこの頃はロマンティックが歩いてるんじゃ、みたいな彼さんでした
話は再びカラオケボックスへ戻ります
二人共本音ではもう一歩進みたいのに、彼さんからすれば断れるのが怖く、私からすれば関係が進むのが怖くて、ただ喋るだけでした
それでもハグした。会う前にハグはしてみよって言っていた。私は彼さんが本当にしてくるのか試したい好奇心があった
そして私だってヴァージンじゃないんだから、ハグくらいは本当にすると思っていた
でも彼さんは私を軽々超えてしまった
彼さん一瞬で理性がふっとんで、私は頭を抑えられて最初から濃い方のキスをされて、そして私はスピードにびっくりして、手をジタバタさせながらおーおーおーおーって言うしかなくて、それなのに彼さんはそんな声にもお構いなしに、私の服の脇の下から手を突っ込んで、なんと直接胸を触ってきたのでした
(だって真田ちゃんだもんね) ※参照先 『彼さんの彼女は元祖◯◯◯ちゃん』←ちゃっかり