岩倉から再び叡山電車に乗って修学院駅で下車曼殊院を目指す
途中に鷺森神社という神社がありましたので、寄ってみました
森の中を少し歩いていくと境内の明かりがさしてきます調べによると、近年は森林浴や紅葉で有名になってきたとされます、そんな感じです
本殿です御祭神は素戔嗚尊(スサノオノミコト)牛頭天皇・しゅだてんのう、神仏習合の考え方だと同じ神って事みたいです
荒神スサノオ色んな逸話のある神ですがヤマタノオロチを退治した神ですね
スサノオノミコトが呼んだとされる和歌に出てくる「・・・・八重垣つくる八重垣を・・」にちなんだ「八重垣」と呼ばれる石があり、この石に触れて祈ると悪縁を断ち、思う人との良縁が得られると書いていました恋愛パワースポットやね
始めて来た鷺森神社の参拝を終えて、次の曼殊院に向かいます歩いて数分です最初に見える勅使門です
勅使門を中心に左右に広がる景色はやっぱり「そうだ!京都に行こう」のポスターで有名ですね
青もみじも綺麗ですが、秋には真っ赤に染まった景色も綺麗ですよいつもなら、この辺り観光客で一杯なのにポスターみたいな写真が撮れるのもコロナの影響かも知れません。
曼殊院に来るのは3~4回目です、秋の紅葉の頃、冬の正月行事だったと思う、大根を振舞ってくれるやつ・・何だっけ
食べて美味しかった記憶がありますそれから、後から紹介しますが、弁天池の所で大沢桃子さんのイベントがあったんですよその時に来ました
曼殊院にはこちらの通用門から入ります
天皇陛下や秋篠宮・常陸宮・・皇室の皆様も時々拝観に来られています、写真も展示していました
庫裏・・読めませんここから入ります、重文です曼殊院は天台宗最澄様ゆかりのお寺です
阿弥陀如来像が御本尊です。
庭園です
庭園(鶴島)
曼殊院を出て周りを池に囲まれた弁天島にここに弁天堂と天満宮があります実はこの島で大沢桃子さんが「京都洛北路」を発売した時にイベントがありました懐かしいなぁ~確か、当時の住職が大沢桃子さんのファンだと聞いたと思うそのご縁で京都洛北を舞台にした「京都洛北路」が出来た・・とかその後、桃の会のファンの皆さんは茶話会か何か曼殊院でファンミーティングされたのどと思いますもしかしたら写真あるかも・・
ありましたので・・少しだけサービスブログアップしますね京都洛北路は2010年発売だから、そのころだと思います
クマが消してしまった写真等は17年~19年頃の写真やデーター全て10年はありました下手な写真ですが、どうぞ
あの頃はSちゃんも生きていたし、楽しかったですね住職のお話やトークなどもありました
11年ぐらい前ですね大沢桃子さん若い
桃の会の皆さんはクマのブログ読んでいるのかな
曼殊院弁天堂で行われた京都洛北路のイベントでした
そうだ雲母坂がこの近くにあるはずなので行ってみよう
雲母坂(きららざか)曼殊院道から比叡山につづく登山道、京都市内から見るとこの坂が雲を生じるように見えるらしいです
歌で思い出すのが川野夏美さんの「雲母坂」と大沢桃子さんの「京都洛北路」ですね
「雲母坂」
思い出たちが・・キラ・キラ・キラと
陽ざしに揺れている・・・雲母坂
「京都洛北路」
月は朧な雲母坂・・・あ~夢明かり・・・
ならの小川や・・糺の森は・・女ごころに春を呼ぶ・・
あなたさよなら・・涙を拭いた・・京都洛北路・・
京都洛北路は恋に破れた女性が洛北の大原三千院~鞍馬~貴船~曼殊院~雲母坂~糺の森を旅する物語になっています
お~ほぼ今回のクマの旅大原鞍馬貴船を一日は無理ですが2泊3日ぐらい糺の森は下鴨神社にある森です
クマだったら、糺の森で涙を拭いて出町柳から京阪乗って帰宅~しょうもな
あ~京都洛北路のプロモーションビデオで大沢桃子さんが立っていたのこの橋の上だ皆さんカラオケで歌ってみてくださいちなみにクマはどちらの歌も時々カラオケしていますよ
きらら橋を渡ると雲母坂を上る登山道となり、比叡山延暦寺に続く道です野生の猿も出てくるそうですよ
前日の雨で川の流れがすごかったです
この近くの修学院は予約しなくては入れないところだったと思います、後、詩仙堂とか圓光寺など、良いお寺があるのですが、お寺の拝観は16:30入場ぐらいまでなので、今回はここまでにしました京都の洛北は鞍馬・大原など、まだ良いところがたくさんあるので、機会をみてまた旅に出たいと思っています今回も楽しく旅が出来ました、長い事ブログ読んでくださってありがとうございました