地鎮祭
本日6月8日(水曜日)、U邸の地鎮祭を行いました
お天気は、寒すぎず暑すぎず、過ごしやすい気温の中行いました。
地鎮祭開始は10時。
20分ほど前に到着すると、左官屋さんが「盛砂」を作っていました。
この盛砂はその神社やその地域でも呼び方が違うようですが、
「忌砂」とも呼ばれるそうです。
「忌」は忌中が喪中と同様の意味で用いられるようになっていて、
「不吉な」という意味で考えられる方もいらっしゃいますが、
本来はモノイミのイミで神聖なという意味だそうです
数分後、神主さんが到着されました!
紙垂(かみしで)を受け取り、四方に4枚ずつ飾ります。
右肩を手前に折るんだよ、と教えられました
最期にまたお施主様が塩を撒き、完了です。
これを家の四方に行いました。
次は、地鎮祭のクライマックスとも言える、地鎮です。
その土地に見立てた盛砂に、実際の工事作業に見立てて
エイッと声を出しながら、3度クワ・スキを入れていきます。
お施主様による鍬入れ(くわいれ)
施工者による穿ち初め(うがちぞめ)
弊社社長の大きな声が閑静な住宅街に響き渡りました
次は玉串奉奠(たまぐしほうてん)です。
榊(さかき)に紙垂をつけたものを、神主さんから受け取り、
祭壇に奉り、2礼2拍手1礼を行います。
最期は撤饌(てっせん)、昇神(しょうしん)です。
鎮物も納められました。
この鎮物は土地や川の神々にその土地の使用を願うとともに、
工事の安全や生活の平安を祈念するものです。
実際に土地を掘って杭を立てる際に、家のほぼ中央に埋めます。
これには日常生活全ての営みに神々の存在を感じ、
感謝の念を持って暮らしてきた我々日本人の信仰に基づくものということができます。
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以上が地鎮祭の一通りの流れでした。
ちょっと読みにくいところもあるかと思いますが、お許しください
いろいろなネット上の文献と、上司に確認して載せておりますが、
冒頭にも書きましたが地域や神社によってもやり方等違うようです。
あくまで、今回の場合はこのような流れとやり方だったという事で
見て頂ければ幸いです。
長くなりましたが、これから毎週U邸の建築進捗情報をアップして参ります。
どうぞよろしくお願いします
お天気は、寒すぎず暑すぎず、過ごしやすい気温の中行いました。
地鎮祭開始は10時。
20分ほど前に到着すると、左官屋さんが「盛砂」を作っていました。
この盛砂はその神社やその地域でも呼び方が違うようですが、
「忌砂」とも呼ばれるそうです。
「忌」は忌中が喪中と同様の意味で用いられるようになっていて、
「不吉な」という意味で考えられる方もいらっしゃいますが、
本来はモノイミのイミで神聖なという意味だそうです
数分後、神主さんが到着されました!
紙垂(かみしで)を受け取り、四方に4枚ずつ飾ります。
右肩を手前に折るんだよ、と教えられました
更にその数分後、お施主様が到着されました。
神主さんもお着替え完了です
まずは手水の儀です。
手を清めて、半紙で手をふきます
それから建築予定の家の形を模った、ビニールテープの中へ入ります。
一同並びました。
ここから修祓(しゅばつ)、降神(こうしん)、献饌(けんせん)、
祝詞奏上(のりとそうじょう)と進んでいきました。
そして四方祓(しほうはらい)です。
神主さんもお着替え完了です
まずは手水の儀です。
手を清めて、半紙で手をふきます
それから建築予定の家の形を模った、ビニールテープの中へ入ります。
一同並びました。
ここから修祓(しゅばつ)、降神(こうしん)、献饌(けんせん)、
祝詞奏上(のりとそうじょう)と進んでいきました。
そして四方祓(しほうはらい)です。
最期にまたお施主様が塩を撒き、完了です。
これを家の四方に行いました。
次は、地鎮祭のクライマックスとも言える、地鎮です。
その土地に見立てた盛砂に、実際の工事作業に見立てて
エイッと声を出しながら、3度クワ・スキを入れていきます。
お施主様による鍬入れ(くわいれ)
施工者による穿ち初め(うがちぞめ)
弊社社長の大きな声が閑静な住宅街に響き渡りました
次は玉串奉奠(たまぐしほうてん)です。
榊(さかき)に紙垂をつけたものを、神主さんから受け取り、
祭壇に奉り、2礼2拍手1礼を行います。
最期は撤饌(てっせん)、昇神(しょうしん)です。
鎮物も納められました。
この鎮物は土地や川の神々にその土地の使用を願うとともに、
工事の安全や生活の平安を祈念するものです。
実際に土地を掘って杭を立てる際に、家のほぼ中央に埋めます。
これには日常生活全ての営みに神々の存在を感じ、
感謝の念を持って暮らしてきた我々日本人の信仰に基づくものということができます。
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以上が地鎮祭の一通りの流れでした。
ちょっと読みにくいところもあるかと思いますが、お許しください
いろいろなネット上の文献と、上司に確認して載せておりますが、
冒頭にも書きましたが地域や神社によってもやり方等違うようです。
あくまで、今回の場合はこのような流れとやり方だったという事で
見て頂ければ幸いです。
長くなりましたが、これから毎週U邸の建築進捗情報をアップして参ります。
どうぞよろしくお願いします