歴史ネタ:西大寺
今回は、西大寺に行ってきました。
関西の人は、近鉄の駅にもなっているので知っている人が多いですが、
観光でもマイナーだと思います^^;
西大寺は、奈良市西大寺にある真言律宗のお寺です。
この寺は、奈良時代の天平宝宇八年(764)に称徳天皇の発願により、
金銅の四天王像を鋳造し祀ったことに始まります。
この日は、快晴。舗装されてないところは意外と涼しい♪
創建当時は約四十八ヘクタール(東京ドーム10.3個分)の敷地を有し、
その名の通り東の東大寺に並ぶ官大寺でありました。
めちゃめちゃ広いですよね。。。^^;
古い土壁。いつごろの塀だろう。
まず最初に入ったのが、四王堂です。
四王堂の本尊は、十一面観音立像と四天王が祀られています。
十一面観音は長谷寺の本尊に習ったものである。
余談ですが、長谷寺には、ここより遥かに巨大な十一面観音が祀られています。
一度、特別拝観で、足ともまで、入ったことがあるのですが、
あまりの大きさに圧倒されました^^
五重塔があったが、戦国時代に焼失。
1502年なので松永久秀ではない。誰が燃やしたの?
次には入ったのが、愛染堂です。
愛染堂には、秘仏愛染明王坐像が安置されています。
中に入ると、その日は、法事があるらしく、
愛染明王の前に、卒塔婆が立ててありました。
法事のため、秘仏が公開されている!!
愛染明王の彫刻や細工は、大変緻密で美しく、
まさに、日本人の作品として、眼を奪われるもので、
何度もまじまじと拝見したしました。
御朱印を頂いているときに分かったのですが、
拝見した明王様は、秘仏ではなく、御前様といい、江戸時代に作られたもので、
普段はこの仏様を拝むそうです(><)トホホ
受付のおじさん真実をありがとう(T^T)
でも、美しかった^^
法事をされている御坊さんにお話を聞いたのですが、
秘仏には、何十年と厨子を開けれないものがあり、
拝見できない住職もおられるとのこと。
また、勝手に開けると、不幸があり、
亡くなることもあるとのことです。。。
怖~><
最後の訪れたのが、本堂です。
本尊は、釈迦如来立像。京都のお寺では、
あまり見かけないですよね。
堂内は線香の香りが漂い、ものすごく落ち着きます。
僕は、大抵のお寺では、リラックスでき、オフに持っていくことができます。
次回は、西大寺近くの絶品ケーキ屋さんのお話です。
ではでは。
関西の人は、近鉄の駅にもなっているので知っている人が多いですが、
観光でもマイナーだと思います^^;
西大寺は、奈良市西大寺にある真言律宗のお寺です。
この寺は、奈良時代の天平宝宇八年(764)に称徳天皇の発願により、
金銅の四天王像を鋳造し祀ったことに始まります。
この日は、快晴。舗装されてないところは意外と涼しい♪
創建当時は約四十八ヘクタール(東京ドーム10.3個分)の敷地を有し、
その名の通り東の東大寺に並ぶ官大寺でありました。
めちゃめちゃ広いですよね。。。^^;
古い土壁。いつごろの塀だろう。
まず最初に入ったのが、四王堂です。
四王堂の本尊は、十一面観音立像と四天王が祀られています。
十一面観音は長谷寺の本尊に習ったものである。
余談ですが、長谷寺には、ここより遥かに巨大な十一面観音が祀られています。
一度、特別拝観で、足ともまで、入ったことがあるのですが、
あまりの大きさに圧倒されました^^
五重塔があったが、戦国時代に焼失。
1502年なので松永久秀ではない。誰が燃やしたの?
次には入ったのが、愛染堂です。
愛染堂には、秘仏愛染明王坐像が安置されています。
中に入ると、その日は、法事があるらしく、
愛染明王の前に、卒塔婆が立ててありました。
法事のため、秘仏が公開されている!!
愛染明王の彫刻や細工は、大変緻密で美しく、
まさに、日本人の作品として、眼を奪われるもので、
何度もまじまじと拝見したしました。
御朱印を頂いているときに分かったのですが、
拝見した明王様は、秘仏ではなく、御前様といい、江戸時代に作られたもので、
普段はこの仏様を拝むそうです(><)トホホ
受付のおじさん真実をありがとう(T^T)
でも、美しかった^^
法事をされている御坊さんにお話を聞いたのですが、
秘仏には、何十年と厨子を開けれないものがあり、
拝見できない住職もおられるとのこと。
また、勝手に開けると、不幸があり、
亡くなることもあるとのことです。。。
怖~><
最後の訪れたのが、本堂です。
本尊は、釈迦如来立像。京都のお寺では、
あまり見かけないですよね。
堂内は線香の香りが漂い、ものすごく落ち着きます。
僕は、大抵のお寺では、リラックスでき、オフに持っていくことができます。
次回は、西大寺近くの絶品ケーキ屋さんのお話です。
ではでは。