歴史ネタ:戦艦「三笠」とお歳暮カレー | ◆京都の歴史好きサーバー屋のつぶやき◆

歴史ネタ:戦艦「三笠」とお歳暮カレー

先週は体調不良で大変でした。。。アユさんよりカレーのお歳暮を頂きました。
お店のカレーとチキン南蛮すごく美味しんですよ~^^♪


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宮崎チキン南蛮カレーとカレー鍋専門店  カレーハウスルウ




12/12の「坂の上の雲」は、早速、カレーを頂きながら観賞しました。

雰囲気抜群でした合格。なぜはてなマーク海軍と言えばカレーが有名ですね。

このドラマにも海軍カレーが登場していますニコニコ

明治時代ではまだまだ「ライスカレー(当時)」は珍しいですね。



ここで少し明治時代と登場する戦艦「三笠」について少し書きたいと思います。


明治時代は日本が江戸時代の封建主義から君主議会主義へと転換した時代であると共に
イギリス、ドイツ、フランス、アメリカ、ロシアといった列強が
アジア、アフリカをはじめ植民地の獲得していた時代でもあり、

日本も列強の文明に追いつき、またその脅威を排除するための
文明開花と富国強兵に奔走する中、「国家」と「日本人」という
アイデンティティーを確立
するのである。


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当時の軍事予算は国税の40%を占め国民は生活は苦しいものであったが、
国民の日本国への思いも強く、その重税にも耐えることができたとされる。


軍備増強の代表と言えるのが戦艦であり、当時の最新鋭戦艦が「朝日」と「三笠」であるが、
まだ日本では建造技術がなく、これらはイギリスより購入したものであった。


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三笠


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朝日


この戦艦「三笠」は連合艦隊旗艦となり日本海海戦でロシアのバルチック艦隊を撃破するのである。
12/19は「日露開戦」です!!