芋焼酎編13
こんにちは!
コーチの敷根です。
今回の焼酎は以前も紹介しておりますが、万膳酒造の私が入手できない銘柄を紹介致します。
万膳酒造には前回紹介した「萬膳」(黒麹)・「萬膳庵」(黄麹)がありますが、今回紹介する焼酎は私の友人と後輩から頂いた私には二度と入手できないであろう超レアな
「流鶯の黒麹」と「真鶴」です。
萬膳と萬膳庵
「流鶯」はアルコール度数35度、普通にロックで飲むと胃が悲鳴をあげそうなのでウイスキーのようにいつもより少なめにグラスに入れて少しずつ飲みました。
萬膳の芋の風味と甘さが何となく感じられる中、度数の高さからくる重さも得られ「呑んべ」の私には美味しく喉を通過していきます。
調べてみると、「萬膳」の原酒となっているようで、これに地元の「霧島レッカ水」という水で割り水して「萬膳」・「萬膳庵」を作っているようです。
「真鶴」は白麹で作られ萬膳ほどガツンとした強さはなくすっきり飲みやすい感じの焼酎で萬膳よりも木樽蒸留の香りが得られ、ほのかな旨味を感じました。
聞くところによるとこの真鶴は期間限定品で鹿児島県の出水市に「鶴」が飛来する時期に作られることからこの名が付けられているそうです。
鶴が描かれているのが分かりますか?
飛来するのは10月~3月なので、このどの時期かに年1回だけ生産するらしいです。
私には2度と入手することができない焼酎をありがとうございました。
美味かった(^O^)