面接官のその言葉のウラには！？

みなさん、こんにちは！
これさえわかれば面接突破もラクラク★【面接の極意】をお伝えいたします！！

面接中、「なんでこんな質問するんだろう？」って思ったことありませんか？
一瞬、意味不明に思える質問にもちゃーんと意図があるのです。

今日はその種明かしをしちゃいます！

CASE1：「自分を動物にたとえると？」
⇒これは、しっかり自己分析が出来ているかを知るための質問です。
この質問に対して、「私は犬に似ています。なぜなら、・・・」と答えられる人は、
犬という動物の性質と、自分の性格をキチンと理解・把握していると言えますね！

CASE2：「他社の選考状況を教えてください」
⇒これは、志望業界や職種を通して、

「企業を選ぶ上でどんな軸を持って、就職活動を進めているか」

ということを知るための質問です。

具体的に、良い回答例と悪い回答例をご紹介して、ご説明いたします！！

×BAD　ANSWER
「私は、人と接することが好きなのでアミューズメント業界に興味がありますし、

食べることが好きなので食品業界にも魅力を感じます。

また、ずっとバンドを組んで活動をしていたので、

音楽業界には小さな頃から憧れを抱いています」

○GOOD　ANSWER
「私は、人を喜ばせることが得意で人の喜ぶ顔を見るのが大好きです。

ですから、私が自分の得意分野を活かして働くことが出来る、

アミューズメント業界や外食業界を志望しています」

⇒なぜ上の答えがBADなのか、おわかりですか？
業界がバラバラなのは特に問題ではありません。
その業界を選ぶ基準が、明確でないところが問題なのです。
その点、GOOD　ANSWERの方は

なぜその業界を志望しているのかということが明確に述べられています。

「好きなことを仕事にしたい」
誰もが思う気持ちだと思います。
ただそこで一歩立ち止まってみて、

「なぜ好きなんだろう？」

「その業界では具体的にどんな仕事が好きなんだろう？」

「日々、どんな人たちと触れ合って仕事をするんだろう？」
と、どんどん掘り下げて考えてみることが大切です。

この方法をちょっと試してみてください☆
少し、自分のやりたいこととか、進みたい方向が見えてくるかもしれませんよ！

他にも、意図がわからない！！なんて質問はたくさんあると思います。
少し立ち止まって、

「この人はこの質問をすることによって、自分の何を知りたいんだろう」と考えることが重要です。

就職活動は、自分と向き合える最高の機会です！

悔いの残らないように、理想の会社にめぐり合えるまでじっくり自分と向き合ってくださいね！
そして、あなたにとっての理想の会社が、当社であれば嬉しいと思っています。