選挙後に多くの議員は何をしているのだろう?と思われますが、

関係者から直接お話を伺う限り、現在水面下で活発に

リクルート活動を展開しているのは自民党無所属の会の様です。

 

あくまで推測ですが自民党無所属の会が躍起になっているのは

従来8名の構成員+公明党3名の計11名で21議席の過半数を掌握

していましたが現在同会は県議選出馬(岡本氏・宮坂氏)や

引退(深作氏)・落選(辻田氏)などにより再選メンバーは

西川・宝・毎田・小林各氏の4名のみで(全て敬称略)公明党3名を

加えても7名に過ぎず過半数掌握が出来ないからかも知れません。

 

目下同会に参加がほぼ確定視されているのは新人の深津氏・齊藤氏

と推測されていますが、彼らを加えても9名なので何としてでもあと2名を

確保する為の様々な働きかけが私の耳にも入って来ます。

 

加えて多くの住民の皆さまは以下4氏にも注目されている様です。

・1議席のみとなった共産党美勢氏の動向

・市長選と衆院選に出馬、返り咲の岡野氏

・折本氏(あえて説明は不要)

・明和地所会長の今泉氏

 

私自身は心から信頼し尊敬して来た盟友西山ゆきおさんを失って

しまったので、身を切る改革や是々非々で採決に臨むだけでなく

大胆な施策提言や官民連携による街の活性化に取り組む

”覚悟を持ったメンバー”がいなければ、中途半端に数を

まとめるのではなく単独無会派で活動しても良いのではないかと考えています。

 

まずは会派届け提出期限は5月14日なので、今後も推移を見守って参ります。