今日は市民相談を頂いた弁天地区で活動しましたが、ご相談内容は以下2点でした。

①附近で接道する国道357号線で車輌接触事故が多発する現状への懸念

②地域内小・中学校通学路における通行制限と車輌規制が解かれるとの

  話があり、事故発生を懸念する住民の皆様からのご相談。


①は首都圏プロドライバーさんの間では有名な「事故多発ゾーン」で、接触事故が発生して車線規制が行われると、千鳥町付近まで続く大渋滞の発生要因となっている事から、県警サイドも「移動オービス」の設置を含め、付近を走行する車輌の速度超過取り締りを強化しています。↓問題の箇所


↓事故多発ゾーンの様子(その1)
↓事故多発ゾーンの様子(その2)



②のご相談では道路管理者の市担当課のかたに確認した所、以下回答を頂き、住民の皆様にその場でご報告し納得して頂く事が出来ました。


・震災復旧工事に伴い「大型車進入規制表示サイン」を一時的に撤去したが工事が終わり

 次第、速やかに規制表示板は復旧する予定。

・交通規制で、357側からの進入のみ可能としている現状は今後も変えない。


すでに自治会さんやPTA、および学校関係者の皆様が直接市に問い合わせをされていたとの事ですが、質問の趣旨が把握しきれなかった様で、明確な回答が得られず、推測や噂が独り歩きしていた様です。 関係者の皆様に正確な情報をご提供する事で安心して頂く事が出来、私もホッと胸を撫で下ろしてい

ます。↓現地の状況=357号線側から見た通学路

(反対側;学校付近の表示板が一時撤去されていたのが事の発端の様でした)

今後も市内各地で災害復旧工事が実施されますので、ご不明点等ございましたら、是非お気軽にお声掛け下さい。