開設が待ち望まれていた84床介護施設「うらやす和楽園」が当代島公民館の隣に開所しました。 施設HP http://www.urayasuwarakuen.com/

お世話になったかたの葬儀があり、開所式典には列席出来なかったものの、これまで議会でも取り上げ、建設着工時から注視していた案件だけに私自身も施設の完成を心から喜んでおります。↓関連過去ログ (着工直後の様子)

http://ameblo.jp/nexturayasu/entry-11746223067.html


来週行われる市議会一般質問では介護関連の質問を予定していますが、以下介護サイトからも浦安市内における施設不足と介護を取り巻く環境は決して楽観出来ない状況である事が伝わって来ます。↓みんなの介護

・浦安は日本一若い市としても有名だがH47年には高齢化率27.5%になると予想。

・高齢化のスピードが他自治体に例を見ないものになっている。

・現状の高齢化率の低さが影響しているのか、浦安市の老人ホームの数は非常に少ない。

・特別養護老人ホームの待機者は常時300人超、今後も増加することが予想される。

・月額利用料が高額でも、数が少ないために、入居待ちとなっているケースも多い。

・浦安市の老人ホームへの入居を希望する際は少しでも早い申し込みが必要。
・一刻も早い復興と、老人ホームの増設が待たれる。

http://www.minnanokaigo.com/search/chiba/urayasu-shi/


すでに中町地区における高齢化率は全国平均(21%)を上廻る25%に達し,

現在も大変多くの方が介護施設整備を待ち望んでおられますが、市は「施設整備の為の土地がない」 あるいは「地価が高額の為確保が困難」との理由で第4期計画期間中(H21~23年)に施設整備を全くしなかった経緯があります。


現在も市内には未利用地や学校統合跡地、更には給食センター跡地を始めとした公有地や施設跡地があるので「公設民営方式」や「跡地利用」による整備や民間主体の「小規模多機能型ホームhttp://www.shokibo-takino.com/kaigo/what.html 」の誘致による”財源を十分考慮した問題解決”に取り組んで参ります。