3月議会 一般質問で「市内路線バスネットワーク」について取り上げるので

担当課のかたからお話を伺いました。

↓議会棟控室の自席(奥)と打ち合わせテーブル(手前)

現在市内には「東京ベイシティ交通」路線網と毎年約8,000万円の市負担補助金を充当して運行する「おさんぽバス」に加え、老人福祉センター送迎バスといった福祉系サービスを含めた各種路線があります。


以下(↓)の富士見⇔JR新浦安駅間および今川・高洲⇔東西線浦安駅間がいわゆる「空白不便地域」となっている事から市に改善を望む要望が寄せられているとのお話でしたが、過去に浦安市では住民要望を受けた複数の地区でベイシティ交通さんの協力のもと国・県の時限的な補助金を活用し「試験運行」を試みたものの残念ながら乗降客が殆どいない為 路線新設に至らなかった事例もあったとの事です。
この秋 高洲地区にオープン予定の「こどもの広場http://ameblo.jp/nexturayasu/entry-11978649927.html 」では元町の子供達が気軽に利用出来る様、公園と元町地区を結ぶ送迎シャトルバスの運行が新たに計画されています。


「空白不便地域」の高洲・今川⇔元町地区を結ぶ新たな路線なので、不便解消の手がかりになれば良いのですが、あいにく週末を中心に子供達を無償送迎する「白ナンバー車輌」なので一般の方が運賃を払って乗車する事は難しい様です。


すでに浦安市ではご自身での移動が困難な高齢者を対象に「買い物サポートサービスhttp://www.city.urayasu.lg.jp/shisei/koho/press/1001837.html 」を展開していますが、健康(幸)なシニアの皆さまや小さなお子様連れのかたにも気軽に市内各地に足を運んで頂ける様な公共交通の充実を引き続き模索して参ります。