今年のマグロ初セリ価格は、一昨年の狂乱価格1億5,540万円の

約34分の1相当にあたる451万円に落ち着いた様です。

↓日経ドットコムニュース(1月5日07:01配信)

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDJ28H0F_V00C15A1MM0000/
新春恒例の初セリが5日、東京・築地市場で開かれ、青森・大間町産のクロマグロは最高値で1匹451万円(180.4キログラム)だった。1キロあたりでは2万5千円で、昨年より2割安かった。落札者はすしチェーン「すしざんまい」を運営する喜代村(東京・中央)で、4年連続だった。 大間産マグロの市場への入荷量も例年に比べ多かったという。喜代村の木村清社長は「あまりに安く落札できたのが意外だった。脂ののり方や形など一番良いマグロを調達できて満足」と話した。

 昨年の最高値は1匹736万円(230キロ、1キロあたり3万2千円)。2013年は喜代村と香港のすしチェーン「板前寿司」が高値での落札を競い合い、史上最高値となる1匹1億5540万円を付けた。昨年以降、板前寿司が高値の落札競争から撤退し、相場は落ち着いていた。


価格は需要に応じて変動しますが、初モノとは言え魚一匹が1億円以上

言うのは流石に行き過ぎただったので個人的にはホッとしています。


2016年11月完成を目指し築地市場移転工事が着々と進んでいるので

2年後(2017年)の初セリ @豊洲新市場での価格が今から気になります。

↓豊洲市場の工事の様子と完成予想図




2020年東京オリンピックに向け東京湾岸地区の開発が更に進み

”都心職住一体エリア”が誕生するのは浦安市にとって自治体間住民

争奪戦で「強力なライバル」が出現する事に他なりません。


当市においても今後益々きめ細かな先進的行政サービスと魅力ある

街造りが不可欠になると、マグロ初競りの報道を見て思った次第です。