今年もインフルエンザ流行期に入り例年多くの働くお母さんから「病児保育」に関するご相談を頂き、近隣自治体でも導入が進む中 当市においては議会で繰り返し要望してもなかなか進展しないのが現状です。


そんな中 民間事業者さんから”浦安市内で保育施設運営に取り組んでみたい”とのご相談を頂いているので、今日は市担当課での制度・補助 確認と市内不動産物件調査と併せて病児保育を実施している近隣施設での聴き取りを行いました。


いくら議会で議論しても事態が好転しない場合は自ら動いて実現するのも選択肢のひとつとの想いで頑張っています。

↓NPO法人 フローレンスさんの「病児保育サービス」

http://www.florence.or.jp/user/feature/


↓病児保育に関する松崎市長のツイート  @JA1IOI 10年7月6日

病児保育について。昨日の午後4時、千葉市選出の民主党代議士の紹介で、新宿区に拠点を置くNPOフローレンスの駒崎代表とお会いしました。市のこども部長も同席しましたが、一通り面会の趣旨を伺い、若干の質問をした後、市の現状と私の考えを伝えました。市民からも病児保育についての声は私も承知してます。これまで市内の小児科医や専門家とも議論するなかで、行政としてサポートできるのは病気の峠が過ぎたいわゆる病後児保育までではとの事で、県内ではいち早く病後児保育を行ってきました。医師からも急変する可能性の高い乳幼児については慎重の上にも慎重にと、言われています。決してフローレンスの病児保育についてとやかく言うものではありませんが、市内に連係がとれる医師とサポーターもいない中で、市として積極的にPRは出来ませんと申し上げました。現在、市内のNPOにお願いをして、緊急サポートネットワーク事業を行っているところで、さらにファミリーサポートセンターでは、生後7日から小学生を対象に子育て家族支援者養成講座の厳しい2級認定者による新生児保育と宿泊保育とを始めたところです。