先程参院採決が行われ「”自公”賛成多数」で法案可決しましたが、多くの方が「おまかせ政治」の怖さを目の当たりにした一週間だったのではないでしょうか。
参議院議員定数 242人 投票総数 212
賛成 自民党 110 反対欠席4
公明党 20 全員
合計 130
反対 自民党 1 二之湯智
民主 58
みんなの党 3 川田龍平 寺田典城 真山勇一
共産党 11
社民党 3
新党改革 1 平野達男
生活の党 2
無所属 3 糸数慶子 興石東(副議長) 山本太郎
合計 82
欠席および不投票
自民党 3 赤池誠章 有村治子(病気)森まさこ(担当大臣)
維新の会 9 全員
みんなの党 15 上記3名を除く
新党改革 2 荒井広幸 浜田和幸
無所属 1 山崎正昭 (議長)
今日の市議会では「会派代表総括質疑」が行われ、震災復旧工事の補正(増額)予算について多くの議員が質疑しました。
実際に工事を進める中で各種問題(想定外の障害物や地下水位が予想より高く当初の計画では工事が進められない等)が発生し大幅な増額となりました。
この様な状況であるにも関わらず震災後も一貫して「建設ありき」で市民の皆様に一度も建設是非を問わずに9月議会で可決した「新庁舎建設」も国政同様 十分民意を反映していない構図と言えるのではないでしょうか。