毎年この時期になると海外で活躍されている多くの”日本人ファミリー”の方々に想いを寄せてしまいます。


かつて勤務していた旅行会社では海外赴任に伴う諸々の手続や現地で生じる様々な課題を一緒に解決したりと 公私にわたるお付き合いに発展しました。

そんな事情から複数のご家庭とは今でも家族ぐるみでお付き合いさせて頂いています。

↓在外”日本人学校”入学式の様子
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そんな中でも「PM2.5」や「鳥インフルエンザ H7N9」と言ったこれまで経験した事のない様々な問題が発生している中国で新生活を迎える子供たちの事が気になります。 今年も浦安市内から中国に赴任するご家族が複数おられ、つい先日まで「浦安の園児・児童・生徒」であった子供達の元気な姿を想うと複雑な心境になります。



以下はネットニュースからの引用

世界で約90校ある日本人学校で初となる高等部の開校・入学式が、中国上海市浦東新区の上海日本人学校で行われた。

=中略=

新入生のうち、櫛田源統さん(15)は仙台市内で東日本大震災を経験。開校式に先立ち「一生懸命勉強して復興の役に立ちたい」と語った。 日本国籍を持ち、親が上海市で働いていることが入学の条件。新入生55人の3分の2超が上海日本人学校中学部から内部推薦などにより進学した。日系企業などで構成する上海日本商工クラブが設置主体だ。カリキュラムは国際人育成に向け、語学教育を重視する。英語のほか、中国語クラスを設け、生徒7~8人の少人数クラスも編成、夏には語学キャンプも行う。 上海市は、駐在を含め長期滞在している日本人が5万人を超え、世界でも有数の規模。【上海共同】

だからこそ そんな彼らが「浦安」に帰って来た時 良好な環境でしっかり迎えてあげる為にも、今は全力で街の復興と行政サービス(ソフト面)の充実を図る事が何より必要であると考えます。