今日は各方面から標題についてお問い合わせを頂きましたので幹事長フェイスブックページを転記致します。 今後益々「第三局潰し」に主眼を置いた報道が増えると思いますが必ずしも「正確ではない」記事も多々ございますので何卒ご注意下さい。
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皆さん、いろいろ報道等でご心配をおけしましたが、解決しましたのでご安心ください。それにしてもひどいのは昨今のマスコミです。今回も少し意見が食い違うだけで鬼の首をとったように書きたてる。ささいなことも針小棒大に、あたかも党分裂のように書きたてる。特に、「維新とみんなは潰す」という社の方針で書きたてる某全国紙はいけません。


この2党が良いことをしても絶対に書かない。一方で地方議員のささやかな不祥事も全国版で大きく報道する。こうした記事を読んだ人は本当維新もみんなもろくでもない崩壊寸前政党だと思うのではないしょうか。 


今回の我が党の件は、この月曜日、代表が政調会長を選対委員長にしたいと提案したことが発端です。 この提案について、火曜日の役員会で私を含め数人の役員が、政調会長の能力には異存はないが、選対委員長を新たに置くのであれば、その位置付けを明確にしてほしい、特に、幹事長とラインが違うのであれば、その職務分担をはっきりさせないと候補者の公認等で二重のルートができてしまい、党内が混乱すると主張し、代表もそれを明確にした資料を用意するというこで別れました。


水曜日の両院総会が紛糾したのは、代表も認めているとおり、「拙速」だったからであり、それについては謝罪もされたので、それを了とし、昨日の三役会議で、「選対委員長は幹事長の指揮命令系統下にある」「従来の公認手続き、権限関係に何ら変更を及ぼすものではない」ことが確認され、晴れて選対委員長就任が了承された訳です。


したがって、私は「党運営の総括」(党規約)をつかさどる幹事長として、従前どおり、「選挙対策」を担っていくことになります。 どこの社、組織もある、新しいポストや部署をつくる時には不可避な議論をし、それが少し表面化しただけで、「すわ党分裂か!?」「背景には路線問題」と書きたてるのは如何でしょうか。

ただし、こうした一連の流れが「内紛」ととらえられてしまったことを
謙虚に反省し、夏の参院選に向けて、党内一丸となって頑張って参ります

↓残念ながら日経新聞にもこの様な記事が
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