埼玉県は、県内で想定される津波被害を県の地
域防災計画に項目として盛り込むため、具体的な
検討作業を始めた。
東京湾を津波が襲い、県内を流れる荒川を遡上
(そじょう)する可能性が指摘されていることから、
東日本大震災を踏まえた被害想定見直しの一環
として盛り込むことにした。海岸のない内陸県では
全国初の取り組みという。
東京湾で起きる津波の高さについて、国の中央防
災会議は2005年に公表した首都直下地震の被害
想定で約50センチ未満と予測。03年に公表した東
南海・南海地震の被害想定でも1~2メートル未満と
している。
だが、東日本大震災を受けて同会議の専門調査会
は津波対策の見直しを行い、関東大震災を引き起こ
した「相模トラフ」での巨大地震を政府による首都直
下地震の想定に加える最終報告書を昨年9月にま
とめた。(以上 2012年1月5日報道より引用)
これまで幾度となく”想定外”という言葉が
用いられて来ましたが三方を水に囲まれ
た浦安市では安全確保の為に避難訓練
をはじめとしたソフト面の備えが必須です。
↓12月議会一般質問(動画)
市沿岸水位と避難訓練の件
(36:06~43:25で質問)
http://119.245.136.252/dvl-urayasu/movie/W_H23/201111240012001001001.asx