震災8ケ月後にようやく原発事故が前例の
ない極めて厳しい状況になっている事が
明らかにされました。
↓NHKニュース(動画あり)
↓メルトダウン(炉心溶融)と言われて来ましたが
↓実際はメルトスルー(溶融貫通)です
↓海外専門家はすでにメルトアース(燃料
が格納容器の外に出て地下水を汚染し
始めている)を指摘しています
これまで政府・東電は一貫して楽観的な発表を
繰り返してきましたが、海外専門家は以前か
ら”極めて深刻な事態となっているので住民
の広域避難すべき”と訴えています。
上記の点からも”政府の目が市民に全く向い
ていない”のは明らかです。そんな政府が出す
国の指針はまったく当てに出来ない状況なのに
浦安市が「国の指針を待ち」「国に判断を委
ねている」事に対し私は意義を唱えているの
です。*千葉県内近隣他市はかなり対策を取っています
今日の一般質問でも冒頭から取り上げましたが
一言で言うならば「全て国にお任せしてます」と
いう答弁に終始していました。
↓渡辺代表の事故対策案(動画)
http://www.youtube.com/user/Peekaboooceanview?feature=watch#p/a/u/0/BQX0ReqwRrU
(追記)
陣頭指揮を取ってこられた「吉田所長」が緊急入院しました。
理由は明らかにされていませんが、恐らく高濃度の放射線に
長期間曝された事による急性・重篤な状態な筈です。
私個人としては災害現場の最前線で命懸けで陣頭指揮を取っ
て来られた吉田所長は糾弾すべき相手ではありません。
本当に裁かれなければならないのは原子力ムラの住人である
企業連合体・癒着してきた政治家と官僚です。