決算委員会の全日程が終了し、委員会の最後

に行われる決算承認の採決では賛成に票を

投じました。

(H22年度の税金の遣い方を”承認”しました)

しかしながら今回の決算審査を通じて様々な

問題も浮き彫りになりました。

・改善の余地が多い公教育の充実

・教育費に占める教育施設費の割合が

 高い(ソフトよりハード面重視の傾向)

・入船地区の学校統合が途半ばの状態

・進まない教職員の負担軽減

・耐震強度不足の体育館の建替が先送りに

・幼保施設のアンバランスの未解消

・H21年から増え続ける生活保護世帯

・まだまだ不十分な「父子家庭」支援


それ以外にも不明瞭と言わざるを得ない契約

など沢山の指摘事項が各委員から出ました。


震災復興が本格的に始まるH24の予算

審査では同じ撤を踏んだ不透明な予算

決し承認しない覚悟で臨みます。