被災住宅に今後も安心して住んで頂ける状態を維持

する為には”水”の浸入を防ぐ事が重要です。
特に木造住宅は雨水(うすい)や漏水で建物
内部

水が浸入すると構造材や主要構成部材大きな

ダメージが発生し建物の強度低下に繋がります。

特に2X4工法(パネル式)で使われている構造用合板や

MDFボードは水分や湿気に長期間晒されると急激に強度

低下するので注意が必要です。


↓外壁のクラックから内部に雨水が浸入した跡

水野実のブログ-モルタルのクラック

道路面から住宅のレベルが下がってしまった場合も

基礎コンクリート付近に常時水が滞留する事で土台部分

の木材の含水率が上昇し腐朽菌(腐食の原因となる菌)

活動が促進したりシロアリ発生の原因となります。

↓土嚢等で水の逆流を防ぐ措置が必要です
水野実のブログ-道路面下り勾配

その様な事態を避ける為にも応急処置で構いませんので

梅雨入前のこの連休中に防水処理をやっておかれる事を

被災地域でお勧めしています

↓外部の損傷を目視調査中             
水野実のブログ-外部目視調査

↓基礎部分の調査
水野実のブログ-基礎部分の調査

↓青パトで毎日市内を巡回しています
水野実のブログ-被災地域パトロール
罹災証明に関する基準の見直しも図られています。
“チーム今川”様のHPで非常にわかり易い解説があり

ますのでご参照下さい。

http://www.ganbaro-urayasu.com/imagawa/team/2011/05/post-116.html


GW最終日(58日)は市内でセミナーが開催されます。

今川地区住宅セミナー 0930より 今川祈念会館にて

日の出地区セミナー   1500より碧浜自治会館にて


「みんなの党」は市民の皆様の問題を”全市レベル”

で検証し県>国>と連携を図る事で正面から問題

に取り組んで参ります。