少子高齢化社会
そう言われて始めてから相当立ちます。
いろいろ取組みをされたのでしょうが
いまはまさに「超少子超高齢社会」ですね。
「化」ではなく実際にそうなってしまったのです。
人口減少の弊害
いたるところで議論されています。
高齢者の割合って人口の○○%
でも子供の割合って、あまり数字に
出てこないですよね。
「社会保障費100兆円超えた!」
いかにこれを減らしていくかとなると
どうしても高齢者のはなしになるのでしょう。
あちこちの会社の経営者は
「人がますます集まらない」
「将来が不安だ」
と口をそろえて言ってます。
順調にいっている会社でも
大企業や一流会社でも
将来の「人手不足」は恐怖なのです。
それほどまでに
影を落とす「超少子社会」なのですね。
この原因、会社にも責任はありませんか?
よお~く、胸に手をあてて考えれば
あえて言わなくともわかりますよね。
あれほど
「ワークライフバランス」の必要性が叫ばれたのに
何の対策もしてこなかったのです。
そのつけが今来ているのではないでしょうか?
これからのキーワードは
誰でもわかっている「働き方改革」です。
「本気度」が
会社の存続を左右することになるわけです。
誰でも「超少子社会」が招く将来は
はっきり予想できますよね。
わかっているから手を打つべきなんです。
働きやすい会社
プライベートもしっかり充実できる会社
自分の夢が実現できる会社などなど
いいことばかりではありませんが
どれかひとつでも実現できるよう
したいものですね・・・
本日はここまで
人事制度構築専門家~社労士 大崎 節男でした。