奈良県 保険の情報発信ブログ「NextStage」

奈良県 保険の情報発信ブログ「NextStage」

保険の専門家が「保険」にまつわる情報を発信していきます。
わかりにくい「保険」から、わかりやすい「保険」を保険のプロ「Next Stage」メンバーがお伝えしてまいります。


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Next Stage 4月情報発信担当、有限会社 サンウッズの荻野です。

 

 新学期が始まりました。今年から中学生、高校生、大学生になり自転車通学になる方も多いと思います。 

そこで、【自転車で走行中、歩行者にぶつかりケガをさせてしまった!相手の方への賠償が心配 】そんなときには… 

 

《個人賠償責任特約》

 日本国内、国外を問わず、記名被保険者、その配偶者またはこれらの方の同居のご親族・別居の未婚のお子さまが日常生活における偶然な事故により、他人にケガなどをさせたり、他人の財物を壊したりした場合に、法律上の損害賠償責任の額について、保険金をお支払いする特約です。

 

 【例えばこんな時も】

 自転車運転中の事故は勿論のこと、他にも飼い犬が他人を噛んだり飛びついた拍子に怪我をした。 買い物途中に陳列物を落として壊してしまった。 友達の家に遊び行った時に誤ってガラスを割ってしまったなど。

 

 【補償の対象になる方は】 

記名被保険者、その配偶者またはこれらの方の同居のご親族・別居の未婚のお子さまが責任無能力者の場合に、その親権者や監督義務者等が監督責任を負う場合にも、保険金をお支払いします。 なお、損保ジャパン日本興亜の同意を得て支出された示談や訴訟・裁判上の和解・調停・仲裁に要した費用などもお支払いします。日本国内で発生した事故に限り示談交渉サービスが付きます。

 

 【高額になる事例も!!】 

少額で済めばいいですが中には高額な事故もあります。 実際にあった事故例の一部をご紹介致します。 

 

『賠償金9,521万円』 

当時、11才の男児が夜、自転車で走行していたところ、歩道と車道の区別のない道路において歩行していた62才の女性と正面衝突しました。その女性は、頭の骨を折るなどし、意識が戻らない状態となったものです。

 

 『賠償金9,266万円』 

当時、男子高校生が昼間の時間帯に、自転車横断帯のかなり手前の歩道から車道を斜めに横断していたところ、対向車線を自転車で直進していた24才の男性会社員に衝突したものです。衝突をされた男性会社員には言語機能の喪失などの重大な障害が残りました。

 

 『賠償金6,779万円』 

男性が夕方の時間帯にペットボトルを片手に持ってスピードを落とさずに下り坂を走行して交差点に進入したところ、横断歩道を横断中だった38才の女性と衝突しました。女性は脳挫傷などで3日後に死亡しました。 

今回は自転車での加害事故例としてご紹介しましたが、被害事故も考えられますのでご自身の補償もしっかりカバーしておく事をお勧め致します。 

 

Next Stegeメンバーに是非ご相談下さい。 有限会社 サンウッズ 荻野学


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Next Stage 3月情報発信担当のコメダ総合保険の米田です。 

 

今回は、「ドライブレコーダー」について少し触れていきたいと思います。 

ドライブレコーダーとは、車載カメラのことです。 車の衝突事故映像などでもよく見かけるようになりました。 

最近、特に注目を集め、カー用品店などでも爆発的に売れているようですね。 

主に役立つ場としては、事故の際でしょう。 記録された映像は、事故の状況を客観的に判断できる材料となります。 

 

保険代理店として、さまざまな事故と関わることがありますが、ドライブレコーダーが強い味方になってくれるケースがあります。 

例えば、相手の信号無視など、自分に非がない事故であっても、自分と相手の言い分が食い違っているケース、事故の目撃者がいないケースなどは、第三者が事故のシチュエーションを想像することが難しく、責任が問われてしまう事例もあるのです。 

 

しかし、そのような場合でもドライブレコーダーが搭載されていれば、具体的な事故の状況を立証できる可能性があります。 実際に、交通事故に関する民事裁判においては、ドライブレコーダーの映像や音声が証拠として認められたこともあります。 

また、最近よくニュースで取り上げられている「あおり運転」などのトラブル。 いつ自分が被害者になるとも限りません。 そのような場合でもドライブレコーダーがあれば状況をしっかり録画してくれます。 また音声も録音されるので、相手が恫喝してきてもしっかり証拠が残ります。 そんなこともあってか、抑止力にもなっているようです。 

 

そのようなドライブレコーダーですが、最近では保険会社も開発に力を入れており、「通信機能付き多機能ドライブレコーダー」が提供されています。 

映像録画はもちろんのこと、前方車両との車間距離が一定以下になるとドライブレコーダーが衝突の危険を感知してアラートを鳴らし、ドライバーに注意喚起してくれたり、強い衝撃を受けると自動的に保険会社やご家族に通報する機能がついていたり……

その他にも多くのサービス機能が付帯されています。 

 

ご関心のある方は、NEXTSTAGEメンバーまでお問合せ下さい。


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Next Stage 1月担当の㈱橿原オートサービス 泉谷 哲平です。

【親の認知症事故も個人賠償責任保険から補償される?】

2007年12月に認知症のため徘徊していた男性が線路内に入り込んだために列車に跳ねられて亡くなるという痛ましい事故がありました。

この事故の損害賠償をめぐり、鉄道会社と遺族間で裁判が行われ、一審は配偶者と長男に約720万円の賠償を命じ、二審では配偶者のみに約360万円の賠償を命じました。
2016年3月の最高裁の判決で、家族に賠償責任はなしとして請求を棄却、大きなニュースとなりました。

ただし、認知症患者が起こした事故の全てに対し、その家族に責任がないということではなく、監督責任を問える客観的状況があれば責任を問われる。
そのことで、他人事ではないと思われていた方も多かったのではないでしょうか?

そこで、一部の損害保険会社で、認知症の方が事故で損害を与えた場合でも保険金が支払われるよう、個人賠償責任保険の内容が改定しておりますので今回はそのご案内です。


■そもそも「個人賠償責任保険(特約)」とは?
この保険は自動車保険や火災保険、傷害保険などに特約として付けられる保険で、日常生活の中で、誤って他人にケガをさせたり、他人のモノを壊してしまった場合の、法的な賠償責任を問われる事態に保険金が支払われる保険です。損害賠償金のほか、弁護士費用、訴訟費用なども補償対象となります。保険金額1億円でも保険料は年間2千円程度で済む上、家族の誰かが入れば、その本人のほか、配偶者、同居の親族だけでなく、別居の未婚の子まで補償されます。


■改定で何が変わったのか?
①被保険者(補償の対象になる人)の範囲の拡大
 民法上は、損害を与えた人に責任能力がない場合、その本人が賠償責任を負うことはありませんが、代わりにその家族などが「監督義務者」として賠償責任を負います。
 補償の対象になる人の範囲を広げ、事故を起こした人に責任能力がない場合、その人の「法定監督義務者」「代理監督義務者」「親権者」を被保険者に追加するなどの改定が行われております。
これにより損害を与えた本人と別生計、別居であっても「監督義務者」であれば補償されます。


②補償される賠償事故の拡大
この保険で補償されるのは「他人に対するケガや他人のモノを壊してしまった場合」に限られております。列車等の損害がなく、乗客にケガもなければ、遅延のみの損害は従来の個人賠償責任保険では、そもそも補償の対象にはなりません。このような事案に対応するため、一部の損害保険会社では、線路への立ち入り事故による費用損害賠償を対象とする改定を行っております。


③改定での注意すべき点
 改定内容が有効なのは改定日以降の個人賠償責任保険に限るということです。損保ジャパン日本興亜では2017年1月改定ですので、それ以降となります。改定前の契約は、その満期日までは改定前の内容のままとなります。
 火災保険にこの特約を付けている場合、保険期間の満期日までが長くなることが多いため、注意が必要です。
  その他、高齢の親が加入している自動車保険にこの特約を付けて、同居の家族をカバーしていた場合、親の免許返納により自動車保険を辞めた場合、個人賠償責任保険も無くなりますので、火災保険に付けるなど、同じく注意が必要です。

最後に、「認知症の事故」以外でも、日常生活の賠償責任に備える為、補償の重複は保険料のムダですが、別居している場合、原則は親世帯・子世帯ともに補償をカバーしておくと安心です。


Next Stageメンバーは、このような損害保険会社各社の商品開発や改定などにも注目しながら、社会環境の変化に対応した保険提案を行っていきます。

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テーマ:

NextStage 12月情報発信担当の㈱タカハシ保険事務所 佐藤 由佳です。

 

 今年は7月の九州北部豪雨に始まり次から次へと台風が発生し、災害に悩まされる年となりました。7月に8個の台風が発生したのは、1971年以来46年ぶりで過去最多タイだったそうです。 

被災されました方々には心からお見舞い申しあげると共に復興に尽力されている皆様には安全に留意されご活躍されることをお祈りいたします。

 

 

【ゲリラ豪雨で被害にあったら?】

 

 今年を振り返りますと、突発的かつ局地的に激しい雨や落雷をもたらす「ゲリラ豪雨」が多くあったことを感じます。太平洋高気圧が弱まって湿った空気が流れ込んだり、上空の寒気が通過し、大気の状態が不安定になったりした時に発生しやすく、特に、湿った空気が流れ込みやすい東北北部や近畿北部、山陰では、今後も発生回数が増えていくのではと言われております。

 

 それでは「ゲリラ豪雨」によりご自宅が被害に遭ってしまったとき、保険で補償されるのでしょうか。

そのときは「火災保険」の補償をご確認ください。最近の商品は「火災」「風災」など代表的なものだけでなく、「盗難」「外部からの飛来・衝突」など様々な補償が付いています。

 その中でも「水」に関する補償としましては、①「水災」②「水漏れ」があります。

②の「「水漏れ」事故をご存じない方もいらっしゃると思いますのでどういった場合に支払われるのかを見ていきたいと思います。

① 「水災」は、台風や集中豪雨による洪水などの水災(床上浸水(*)等)による損害を補償します。

*床上浸水とは、居住の用に供する部分の床を超える浸水または地盤面より45cmを超える浸水をいいます。

 

<例> ●集中豪雨で自宅が床上浸水した。 ●台風で近くの川が氾濫し、床上浸水して、壁の張り替えが必要となった。 ●豪雨等で山が土砂崩れを起こし、家を押し流してしまった。

 

② 「漏水などによる水濡れ(みずぬれ)」は、給排水設備の事故や他人の戸室で生じた事故に伴う漏水などによる水濡れ損害を補償します。ただし、風災・雹災・雪災、水災の事故による損害を除きます。

 

<例> ●天井裏の水道管が破損し水濡れ(みずぬれ)損害が発生した。 ●給水管が破裂して室内が水浸しになり、保険の対象が損傷してしまった。 ●屋上の排水管が豪雨により葉っぱや泥が流れ込んで詰まってしまったために、水が溢れて、水漏れ損害が発生した。

 

など 「漏水による水濡れ損害」での注意点は、給排水設備自体に生じた損害は補償されないというところです。給水管が破裂して水浸しになり修理しなければならない床や壁のクロスなどに対しては補償されますが、水道管自体の修理費用は対象外になります。例外としまして、建物の水道管が凍結によって損壊したことにより修理する場合は補償されます。

 

 補償対象になるかどうかは、どのような原因で事故が発生したかによりますので、まずは事故の際、写真を撮っておいていただき、是非ご相談いただければと思います。

 意外に多くの補償を受けられる「火災保険」。ご自身の保険の補償がどういったときに支払われるのかなど、1年の総まとめとして確認なさってみてください。

 これから寒くなってまいります。雪の重みで樋がゆがんだ!など、「雪災」も火災保険の補償になりますよ!さまざまなアドバイスが受けられる「NextStageメンバー」に是非ご相談ください。

 

 今年も大変お世話になりました。皆様良いお年をお迎えください!!

 

NextStageメンバー ㈱タカハシ保険事務所 佐藤 由佳

 


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NextStage 11月情報発信担当の保険スパイス株式会社 塩田 光です。

 

【娘が車庫入れをしくじり、バンパーが凹んで、自宅のカーポートが壊れたけど、自動車保険に入ってるから大丈夫!?】

 

最近、自動ブレーキ搭載の車が増えてきましたが、まだまだ自動ブレーキが搭載されていない車がほとんどです。 冒頭のような事故、ありそうですよね。 そこで、今回は、冒頭のような”身近にありそうで請求漏れが多い事故”がテーマです。

 

 さて、冒頭の事故は保険金を受け取ることができるでしょうか?

〈損害状況〉 ①車のバンパーの凹み ②自宅のカーポートの損害 〈保険金を受け取ることができるかどうか〉

 

①車のバンパーの凹み これはどう思われますか? 自動車保険の「車両保険」に加入していれば受け取ることができる場合があります。 受け取れない場合があるの? と思われるかもしれませんが、その通りで、必ず受け取ることができるわけではありません。 ”単独事故”が補償の対象になっている場合に受け取ることができ、対象外の場合もありますので、ご注意ください。

 

②自宅のカーポートの損害 これはどう思われますか? 自動車保険の「対物賠償」から受け取ることができるのでは? と思われた方がいらっしゃると思います。 そう思いますよね。 これが、友人の家のカーポートなら対象となりますが、自宅のカーポートでは対象外となり受け取ることができません。 同じカーポートなのになぜなのか? 実は、保険金をお支払いできない場合というのがあり、その中に該当します。

※ では、保険金を受け取ることはできないのか? というと、受け取ることができる保険があります。 何だと思われますか? 火災保険で受け取ることができる場合があります。 また、受け取れない場合があるの? と思われるかもしれませんが、その通りで、必ず受け取ることができるわけではありません。

 今回の事故は、"建物外部からの物体の衝突"で受け取ることができます。 火災保険という名前ではありますが、実は風災や落雷等の火災以外の補償が付いていることが多いのです。 いかがですか? どんな事故の場合にどの補償が該当するのかはわかりにくいですよね。 では、どうするのがいいのか?

 

①同じ保険代理店で加入する。 今回の事故の場合、自動車保険と火災保険をバラバラの代理店で加入されていた場合、車の事故なので自動車保険を加入されてる代理店に連絡されると思いますが、火災保険の補償確認のご案内があるかはわかりません。 しかし、同じ代理店で加入されていれば、火災保険の内容も分かるので、保険金の受け取り漏れがなく安心です。

 

②何か事故が起こったら、ご加入の保険代理店へ聞いてみる。 カーポートの凹みが保険の対象になるかを聞いてみれば、補償内容の確認ができ対象かどうかわかります。 私ども代理店は、保険対象の事故があれば少しでもお役に立てるよう保険金をお届けしたいと思っております。

 

しかし、今回のケースのような事故はご連絡頂けないと、こちらからはなかなか把握できません。 ひょっとしたら保険の対象かも?という事故がございましたら、Next Stageメンバーまでお気軽にお問い合わせ下さい。

 

※…保険金をお支払いできない場合 記名被保険者(主に乗られる方)、その配偶者、子、父母、の所有、使用するものは保険金を支払わない。 となっているケースが多いです。

 

NextStageメンバー 保険スパイス株式会社 塩田 光

 

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