NextStage 1月担当の㈱橿原オートサービス 泉谷 哲平です。
新年明けましておめでとうございます。
昨年1年を振り返りますと、震災被害、集中豪雨や台風による大規模な土砂災害の発生など、自然災害が猛威をふるった年となりました。被災された皆さまには改めて心よりお見舞い申し上げます。
本年が皆さまにとりまして、素晴らしい一年となりますよう心よりお祈り申し上げます。
さて、今回のテーマは「ロードサービスのサービス内容の違いについて」です。
皆さまは、車でお出かけの際、事故や故障トラブルで車が自力走行できなくなった場合、ケガによりご自身での対応ができない場合等を除いて、JAFのレッカーけん引を利用されるか、加入している自動車保険に付帯されているロードサービスのレッカー搬送を利用されるか、どちらかを選ばれることが一般的に多いのではないかと思います。
ただし、そのレッカーサービスにサービス内容の違いあることを理解されている方は少ないように思います。
代表的なところでは、
・お客さまがご指定された修理工場への無料搬送距離は?
・横転・転落、事故によるクレーンを使用した作業は無料サービスの対象?
・お客さまが友人の車や代車等に乗っているときのトラブルまでカバーできる?
・お客さまによるロードサービス提携業者の指定はできる?
などです。
特に「お客さまがご指定された修理工場への無料搬送距離」には当然ながら各社の規定に差があります。
トラブルがあった際に、サービス内容や作業内容によっては、お客さまに費用負担が発生する場合もあるのです。
また、昨年9月の台風21号の際、大阪のお客さまが保険会社にロードサービスの依頼をした際、到着に3日程かかりますとの返答がありました。しかし、保険加入代理店より別の業者に依頼をしてもらうと、当日にレッカー搬送が完了したケースがありました。
車のガラスが割れる被害が多く、ガラス部品が欠品し、納車まで非常に不便な思いをされた方も多かったと思います。「お客さまによるロードサービス提携業者の指定ができるかどうか」は、その後の修理完了の納期にまで影響してくるのです。
通常、レッカーサービスを必要とするケースには、搬送後に車の修理がついて回りますので、日頃からお付き合いのある修理工場への搬送を要望される方が多いと思います。
ただし、一般的に保険会社では「お客さまがご指定された修理工場への搬送」には何らかの制限を設けている場合が多いのです。
複数の保険会社のホームページから調べてみると、インターネットから加入できる保険会社のサービス内容では、「保険会社が指定する修理工場までなら距離の制限はありません。ただし、お客様が指定する修理工場までの場合はけん引距離が何kmまで無料」というような距離制限が多くありました。
その一例です。
・お客さまが修理工場等を指定される場合は、50kmを限度に無料で牽(けん)引いたします。
・お客さまが修理工場を指定した場合は、35kmを限度に無料で行います。
・お客さま指定の修理工場や自宅までの場合60kmまで無料。
例えば、けん引距離が50kmまでの場合、イメージとしては隣の県くらいまでの距離でしょうか。場所によっては県内で超過する場合も十分考えられます。
因みにJAFサービスは15kmまで無料。15km超過1km毎に720円が掛かります。
よく遠出される方や帰省先が遠い方などは超過費用について、特に注意が必要かもしれません。
保険代理店等を通じて加入する保険会社のサービスでは、お客さまが指定された修理工場への搬送に関して、距離制限ではなく金額制限を設けている場合が多いです。
例えば「レッカーけん引は1事故につき15万円限度」というように。15万円に相当するレッカーけん引距離の目安は、普通乗用車をけん引する場合、約180km(ロードアシスタンス業者、車種により異なる場合があります。)程度のようです。
実際にトラブルがあった際、数万円の超過費用の自費負担を強いられたお客さまから不満の声を耳にすることがあります。
万が一に備えるため、ご自身やご家族等の車の使い方を認識し、現在のロードサービスに安心できるかを考えることも大切ではないかと思います。
実際はなかなかトラブルなどがイメージしづらいと思います。
私たちNext Stageのメンバーは、お客さまへ「安心」をお届けするとともに、万が一をできるだけ回避するサポートを行うことでお客さまに喜んでいただけるよう努めております。いつでもお気軽にご相談ください。
NextStageメンバー
株式会社橿原オートサービス
泉谷 哲平
