出版を希望するのならプロフィールが重要
新シリーズです。
最近、多くの編集者の方々とお話をする機会をいただきます。
そこで聞いたいろいろな話や情報を【出版をしたい人たち】のためにお伝えしていきたいと思います。
出版をしたいのであれば、プロフィールを充実させることがとても重要だそうです。
特徴やインパクトのない著者は採用されることはほとんどありません。
「どんな経験をしてきたか」「どんな実績があるのか」を見て、そこに他の人にはない「何か」を編集者が感じたときに、編集の企画は前に進むとのことです。
インパクトのあるプロフィールにするためにはどうすればいいかと言いますと、
「数値化が重要」
とのことです。
数字は誰が見ても客観的に判断できるデータです。
その数字が誰にもまね出来ないと思わせるような数値になっていると、そこで
「この人、すごい」
ということになり、興味を持ってもらえます。
手前味噌ですが、私の場合は
【90日で商工会議所からよばれる講師になる方法】を出版をするときの編集者との打ち合わせで、
「年間150回以上、商工会や商工会議所等でセミナーを行っています」
ということを伝えたときに、相手が興味を持ってくれました。
そんな実績のある方は、その編集者の周りにいなかったからです。
ですから、プロフィールを書くときは、「数字」を意識されることをお勧めします。
ちなみに、今、私のプロフィール(50文字バージョン)は
「毎月15件以上のセミナー・研修・講演、50件以上のコンサルティング、5回以上の勉強会を行っている中小企業診断士」
としています。
どうですかね?